SIシナジーテクノロジー株式会社

安全・安心、防災

image

社会インフラの経験と技術を閉じ込めた信頼の産業用音声放送ネットワーク端末装置

SIシナジーテクノロジーは地上波デジタル放送・河川防災システムなど大規模な社会インフラ系向けの製品を受託開発、製造を行っている開発エンジニア集団です。近年、旧来の専用線からインターネット回線へのリプレイス、あるいはバックアップ回線の構築ニーズに応え、「新型・産業用音声放送ネットワーク端末装置 VOICE-IP TERMINAL Ⅱ 」を開発しました。 同製品は、従来の放送設備より安く小型軽量で、しかもサーバやOSを必要とせず、インターネットにつなぐだけで簡単に放送網を構築できます。

■ワンチップ化が実現した「安価・軽量・堅牢・簡単」

VOICE-IP TERMINAL Ⅱ はアナログ音声信号をインターネット経由で伝送(放送)する産業用音声放送ネットワーク端末装置で、専用線・共聴設備・一斉放送向けの製品として開発されました。 最大の特徴は、インターネットプロトコルソフトウェアを、サーバの機能を含めて完全ハードウェアとしてワンチップ化した点です。そのためサーバを必要とせず放送側、受信側がインターネットに繋ぐだけで運用が可能となりました。またオールワンチップ化することでハガキサイズにまでの小型化と省電力化を実現。OSもソフトウェアもないのでセキュリティホールはもちろん、ハッキングされないというセキュリティ性の高い製品になりました。 さらにすべてハードウェア化してあるので3秒以内の瞬間起動が可能となり、起動中に電源が遮断されてもダメージは一切受けません。 サポート面でも、24時間365日、無人運転環境での長期間(7年)の保証をしており、デバイスの廃止への柔軟な対応も実現しました。 堅牢さが求められる社会インフラ向けの製品開発に永年携わりソフトウェアのチップ化を得意とする当社ならではの技術です。

■センサ信号の伝送にも対応

同製品は「プラント設備での放送」「密閉空間音声通話」「無人駅構内アナウンスシステム」「競馬場の放送システム」「高速道路での逆走警告システム」「自治体の防災放送システム」など用途に応じたカスタマイズにも対応しているため、様々な分野で採用されています。VOICE-IP TERMINAL Ⅱ ではセンサからのデジタルデータ信号の伝送も可能で、無人施設の運用などにも向いています。その他、Bluetoothを用いてVOICE-IP TERMINAL Ⅱ へ入力するデバイスを開発中です。 ぜひお気軽にご相談ください。

image

VOICE

クレームがこない堅牢さが自慢代表取締役社長 志村 秀幸

3年前、某競馬場にシステムを導入させていただき、センターに2台、他の事務所21台設置しました。このシステムは24時間365日にわたりフル運用されていますが、まだ一度も故障したこともクレームが来たこともありません。サーバもないため、メンテナンスに行く必要はなく、納入しっぱなしの状態です(笑)。この信頼性の高さが当社の自慢です。

voice

EXHIBITOR INFORMATION

SIシナジーテクノロジー株式会社 ロゴ

SIシナジーテクノロジー株式会社

〒192-0045 東京都八王子市大和田町2-9-2
TEL: 042-648-1420
FAX: 042-648-1421

http://www.sisynergy.com 公式サイト

■こんな企業様と商談を期待しています

取引先として

  • 情報通信分野
  • 放送分野
  • 音声映像分野
  • 情報サービス分野
  • 建築業
  • 製造業

連携先として

  • 情報サービス業
  • インターネット附随サービス業

■実績・導入事例・知的財産権

某国立研究所/自治体/競馬場/ 鉄道会社/東芝等

■受賞歴・メディア掲載

  • 「TAMAブランド認定企業」 認定
  • 「八王子市新商品開発認定制度」 認定
  • 「平成27年度東京都トライアル発注認定制度」認定
  • 経済産業省「経営力向上計画」認定

■連絡先

Email/n-ikeda@sisynergy.com

担当者名/池田憲秋