株式会社woodinfo

環境

image

バックパックレーザを背負って歩くだけで森林の3D地図が作成できます

森林3D地図で山林売買をスムーズに。山林流動化による集約化と山林管理の効率化を実現。

■製品紹介

「3D walker」は専用のバックパックレーザを背負って、ゆっくり歩くだけで、森林の3D地図を作成することができます。さらに一本一本の木の太さ、枝の伸び方、木の状態、木の種類までデータ収集が可能です。
現在、街中の3D地図はありますが、森林専用の3D地図はありませんでした。森林ではGPSが上手く働かず、正確なデータ受信ができない地域が出てしまうためです。「3D walker」はGPSを必要としないので、GPSが受信しにくい森林での利用に最適です。
バックパックレーザで把握した森林情報を基に、森林の将来を管理し、木材生産を効率化できます。生産した木材の流通はトレーサビリティを担保したSCMで流通生産性を上げ、住宅産業やバイオマス発電所に届けます。

■セールスポイント

バックパックレーザの搭載レーザーセンサー数は16、スキャン点数は30万点/秒です。最大到達距離は100m、測距精度は約3cm。ただ、ゆっくりと歩くだけで3D計測が完了します。
Digital Forest(単木分析ソフト)にデータを入れるだけで詳細単木情報が完成。
取得データを地上レーザや航空レーザなどの点群と合成して3D地図を作成できます。森林の状態をデータ化するだけでなく、分析できるソフトも開発しています。

image image image

■お客様メリット

  • 木と木との間隔も数値化されるので、倒れそうな木があった場合、この木を切るときの向き、切った後他の木への影響などのイメージが切る前にわかります。
  • 下からでは確認できない木の先端部分の状態も確認可能。
  • 全立木の位置と生成情報一覧表は、相互にリンクしているので生成情報の把握が容易です。
  • 地形情報、立木の位置および3D形状情報の自動生成。
  • 木の管理もデータで行えるので、森林を資源として活用できます。
  • 国土面積に占める森林面積は約66%(森林率約7割)。この資源が価値財産と変わり、地方の財政を豊かにできます。

VOICE

  1. 歩くだけで森林の3D地図を作成
  2. 1本1本それぞれの樹木データ収集も可能
  3. 3D解析の技術の高さ
  4. 解析ソフト等のカスタマイズ技術ノウハウ
  5. モバイルGISとの連携や容易なデータ活用と鮮度の確保
voice

代表取締役 中村 裕幸

EXHIBITOR INFORMATION

SERENDIPITY株式会社 ロゴ

株式会社woodinfo

〒177-0034 東京都練馬区富士見台2-17-16 Annex

TEL:070-4327-0284

FAX:050-3488-1533

http://maple96.wixsite.com/woodinfo 公式サイト

■こんな企業様と商談を期待しています

取引先として

新たに林業経営に取り組みたい、進出したい企業

連携先として

業務に3Dレーザシステムを導入したい企業

■実績・導入事例・知的財産権

  • 2018年3月発売開始後7件の導入実績、商標登録
  • woodinfo、木材クラウド、Digital Forest、検知丸等

■受賞歴・メディア掲載

  • ウッドデザイン賞2015
  • 日経新聞(2018/3/22)「ポスト平成の未来学」他

■連絡先

Email/maple@woodinfo.jp

担当者名/中村裕幸