環境
ユニークなドーム型の小屋はくつろいだり、遊んだり、さまざまな使い方ができる空間です。都心で自然の恵みを味わいながら森の再生にも貢献できます。
この製品は(公財)東京都中小企業振興公社マーケットサポート事業の支援対象製品です。
フォレストドームは、約7uの広さをもつドーム型の小屋です。例えば、庭に置いてアウトドアリビングとしてくつろぐ、趣味の部屋として楽しむ、屋内の吹き抜けのホールで展示スペースに使う、公園の休憩場所やキャンプ場のバーベキュー小屋として設置する、など目的に合わせた多彩な使い方ができます。スタイリッシュなのにどんな場所にもなじむたたずまいは、使っていても、眺めるだけでもワクワクしたり、心が和んだり。日常に彩りを与えてくれます。
個性的なデザインですが、造りはとてもシンプルで合理的です。本体は、長さ1.8mの細い丸太をわずか25本使用するのみ。丸太の先の溝にリングをはめ、プレートの上からビス留めして組み立てるだけなので、日曜大工好きなら簡単に完成します。ハンモックを掛けてうたた寝する幸せを味わえるほど丈夫です。フレームに加えて、壁板やテント、屋根を付けることも可能。壁面を作るなら外側を看板にしたり、好みの色でペイントしたり、内側には自分で棚やベンチを取りつけ、自在にアレンジしてください。丸太には、間伐材を中心とした、東京郊外の多摩産材を使っています。フォレストドームを考案したきっかけは、少しでも森林整備につながればという願いから。今後もさらに工夫を重ねて多くの人に使ってもらい、森作りに貢献しながら、都心に森の香りを感じてリラックスできる空間をどんどん増やしていきたいと考えています。
建築家のかたわら、山の森林整備のボランティアに参加していました。細い木が密に生え、日が当たらず下草も生えない状態の森を再生するためには、間伐が必要です。ほぼ価値なく多くが森に放置される間伐材の実態を、フォレストドームを通して身近に感じてもらい、活用できればと願っています。また、都心でもっと森の恵みを感じてもらうため、現在は森の音を届ける森の音フォレストドーム・プロジェクトも進行中です。
〒191-0062 東京都日野市多摩平1-5-12-707
TEL: 042-586-8516
FAX: 042-586-8516
取引先として
レストラン/バーベキュー施設/物販店舗/森林整備NPO/幼稚園/屋上菜園/庭園など
【知的財産権】
特許第6144546号(ドームハウス)
Email/info@forestdome.net
担当部署/フォレストドーム部
担当者名/北村 淳