安全・安心、防災
「べんり袋」は緊急・災害時に欠かせない3つの機能--酸素確保、水の確保、汚物の処理に役立つ優れもののビニール袋。特許技術により、ポリ袋では世界で初めて丸い平底と水漏れしない強靭さを実現。いつでもポケットやカバンに入れておきたい防災グッズです。
近年、社会の防災意識が高まり、防災グッズや非常持ち出し袋をそろえるご家庭や職場が増えています。しかし実際にはいつどこで災害にあうかは予測できず、手近に避難リュックがあるとは限りません。「いざという時に命を守る防災グッズは、いつでも携帯できるものであるべき」、そして「本当に必要な防災グッズとは、災害時に最低限ほしい3つの機能=①酸素確保 ②水の確保 ③汚物の処理に役立つものである」、これが「携帯べんり袋」の開発コンセプトです。折り畳み時はポケットティッシュと同サイズですから、いつでもカバンやポケットに入れておけます。
①飲料水などの運搬・保存、氷のうに
通常のビニール袋は構造上、水を入れると角から破裂し、シール部分から漏れ出すことが珍しくありません。べんり袋は特許の「ねじり剛性構造」により角をなくし、底がペール状(バケツ底)になるようにしたことで、耐圧性を大幅に改善しました。その結果、水漏れせず、水分蒸発も激減する性能が検査機関によって証明されています。水を入れて密封し、2階から落下させてもバウンドするのみで、漏れや破損は見られませんでした。
②火災時に煙から身を守る「酸素マスク」
火災で犠牲になる方の多くは煙を吸い込んだことが原因です。べんり袋は強靭で破れにくく、しかも口部がラウンド型なので片手でべんり袋を顔に当てて呼吸しつつ、反対の手で床や階段の手すりを触って避難できます。
③汚物・吐しゃ物の処理に
破れにくく、臭いも閉じ込めるので、トイレが使えない時には心強い味方です。父も母も関東大震災で両親を亡くした経験から、私が幼い頃より防災教育をしてくれ、枕元にはいつも避難リュックを置いていました。そうした原体験に加えて身内が仕事先で阪神淡路大震災にあい、亡くなったことから試行錯誤の末にべんり袋を開発、さらに東日本大震災の惨状に衝撃を受けて製品化を決意しました。ビジネスバッグにランドセルにお財布に、いつでも携帯していただきたい防災グッズです。
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特許番号5068142、5687500
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