株式会社セイコーウェーブ

安全・安心、防災

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配管や圧力容器表面の腐食を簡単に3Dデータ化
腐食の深さを定量化します

ワンショットで広範囲測定!計測はわずか0.08秒!その場で評点評価が可能!
腐食以外にも鋼構造物の塗装変形やコンクリート構造物の割れ、浮き、変形などを3次元定量化することが可能です。

■製品紹介

構造化光を利用した非接触式3次元計測・解析システム「3DSL-Rhino-DAS」は、配管や圧力容器表面の腐食を計測する装置です。
※構造化光とは、数学的に構成された光のパターン・セットを投影する3Dスキャンの光学的手法のことです。

今までは目視検査に頼っていたため、検査員の熟年度により計測評価の差異が生じていましたが「3DSL-Rhino-DAS」を使うことで損傷部の精密なデータ化が可能となります。

配管や圧力機器の安全性・供用適性を評価する業界規格が、2015年6月に日本溶接協会にて制定。弊社はこの規格に基づいた適正な評価を行っています。

■セールスポイント

データ化することで「どこから補修作業を行えば良いか」「以前と比べてどうなっているのか」が簡単に分かり「近接目視の定量化」が可能となります。

「3DSL-Rhino-DAS」は、ワンショットで広範囲が測定でき、計測・定量化は5秒前後。計測と評価の速さは世界一です。スキャンしたデータはその場で瞬時に評価が可能、しかも1回のスキャンデータは30万画素です。

弊社開発評価ソフト BAT (Bridge Analysis Tool)は国土交通省国土技術政策総合研究所の耐候性鋼橋の外観性状による腐食さび状態の評価法に準拠しています。

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■強みベスト3

  1. 従来、短時間では困難であった腐食の深さの定量化が可能になった
  2. 腐食以外にも鋼構造物の塗装変形やコンクリート構造物の割れ、浮き、変形などを3次元定量化することが可能
  3. 国土交通省国土技術政策総合研究所で定義された、耐候性鋼橋の腐食評点の評価法を製品ソフトウェアに開発搭載し製品の付加価値を向上

■お客様メリット

従来は現場の測定作業では不可能であった供用適性評価も弊社の3次元計測装置は可能にし、現場で使いやすい機器仕様やソフトウェア仕様の提供により、定量化された効率の良い維持管理・保守を現場に提供でき現場作業に改革をもたらした。

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■お客様の声

  • 現場での作業効率が向上した
  • 検査・解析結果の定量化が可能になった
  • 検査・解析結果の精度が向上した
  • 監査・解析結果のデーターベース化が可能になった
  • 経年変化の追跡が可能になった
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副社長 新村稔

EXHIBITOR INFORMATION

株式会社セイコーウェーブ

株式会社セイコーウェーブ

〒181-0001 東京都三鷹市井の頭3-12-11 KS-5ビル202号

TEL:0422-24-8044

FAX:0422-24-8344

公式サイト

■こんな企業様と商談を期待しています

取引先として

  • 石油化学関連企業
  • 電力・ガス関連企業
  • 橋梁・道路・鉄道の保全
  • 関連企業

連携先として

  • 非破壊検査を業務とする企業
  • 非破壊検査株式会社(既存顧客)など

■実績・導入事例・知的財産権

  • 国際特許 整理番号PCSI2404
  • PCT/US2013/034109

■受賞歴・メディア掲載

  • 旧製品にてアメリカ合衆国・NACE International主催
    2014年3月10日Innovation of the yearを受賞
  • 危険物保安技術協会が発行する「Safety & Tomorrow」のNo.177(JAN2018) で当社製品(近接目視・評価用3D計測システム、3DSL-Rhino-DAS)を利用して検査した投稿記事「3Dスキャナーによるタンク側板の外観検査について」が掲載

■連絡先

Email/k.shida@seikowave.jp

担当者:志田寛

掲載内容は2019年2月現在のデータです。