支援します! 公社は企業のパートナー 公益財団法人東京都中小企業振興公社

支援します! 公社は企業のパートナー 公益財団法人東京都中小企業振興公社
「〜したい」「〜に困っている」など目的別に検索できます。

相談案内相談案内

新規事業には事業可能性評価が良く効きます!

 昨今の厳しい経済環境の中でも、新規事業へチャレンジする中小企業が多く、当事業へのお申し込みも新規事業(第二創業)に関するものが増えてきています。
 今回は生き残りをかけ、新規事業にチャレンジしている(株)京せん堂の久永社長に、新規事業への取り組みや、事業可能性評価事業の効果などを伺いまし た。同社は昭和63年創業で、経営環境の特に厳しい広告業界において、常にオリジナルの広告媒体を開発し、フリーペーパーの先駆けとも言える「テイクアウト広告」など独自の展開を図ってきました。

(株)京せん堂 代表取締役 久永 敬晶氏

(株)京せん堂 代表取締役 久永 敬晶氏
「市政情報ネットワークシステム事業」
  • H21.5 事業可能性評価事業申込
  • H21.6 第3回事業可能性評価委員会にて「事業の可能性あり」を受ける
URL:http://www.kyousendou.com/

Q1-新しい事業展開をされた背景を教えてください。

市政情報ネットワークシステム事業
市政情報ネットワーク
システム事業

 中小の広告代理店が生き残るためには、“独自の強力な広告媒体を持てるか?”ということがポイントです。
 弊社では常にオリジナルの広告媒体を研究・開発してきました。今回の市政情報ネットワークシステムもそのひとつです。これは地方自治体のロビーなどにモニターを設置し、市政情報と地域企業の広告を交互に配信するしくみで、自治体と地域企業にとって非常に魅力的なシステムです。
 これ以前にはデジタル媒体の知識も経験もありませんでしたが、フリーペーパーなどの紙媒体の衰退は予想しており、次はデジタルだろうと思っていました。そんな時偶然、ある市役所で現在の弊社システムと似た装置があり、色々と調べましたら、利用者にあまりメリットがない仕組みでした。そこで、地域の小規模企業や個人企業を顧客として持っている弊社の強みを生かし、仕組みを変えて提供できれば充分戦えると判断、新規事業として立ち上げました。

Q2-その後、事業可能性評価事業に申し込まれましたが、何がきっかけだったのですか?

 ある市役所での運用が始まりまして、更に拡大を図るための資金が必要で銀行に相談に行った所、『東京都の振興公社に相談に行きなさい』と。今思うと、やんわりと融資を断られたんですけどね。それで公社さんに伺って、事業可能性評価事業のことを知りました。事業プランの中身を評価してくださるということで、受けてみようと思いました。実は、銀行さんは事業プランをあまり見てくれなかったんですよ。

Q3-そうでしたか。実際に、この事業を利用されていかがでしたか?

 大変良かったと思っています。
 まず、“東京都中小企業振興公社推奨事業”(※1)と名刺等に入れることで、営業がとてもやりやすくなりました。信用力が大いに高まったと思います。また、担当マネージャーの方々に色々なアドバイスをいただけるのもありがたいです。事業を展開する上で、第3者の客観的な視点は大事だと思います。あと、お勧めいただいた東京都の制度融資「チャレンジ」の融資が受けられた事も(※2)、非常にありがたいことでした。
 少し遠回りをしたのかもしれませんが、結果的に資金調達もできましたし、今後も色々とご支援をいただければと思います。

 ※1:すべての事業プランが推奨されるわけではありません。
 ※2:融資の実行は、あくまでも金融機関の判断によるものです。

Q4-貴社の新規事業のお役に立ててよかったです。最後に今後の事業展開などを教えてください。

 お蔭様で、既に6つの自治体に導入いただいておりまして、事業は順調に推移しています。
 また、神奈川県の市立病院にも導入をいただきご好評をいただいておりますし、鉄道会社からもお話をいただいております。まだまだ安心できる状態ではないですが、これからもオンリーワンの商品開発を行い、活路を切り開いていきたいと思います。

□ 問い合わせ先 □
事業戦略支援室
TEL:03-3832-3660 / FAX:03-3832-3674
E-mail:senryaku@tokyo-kosha.or.jp

サイトマップ