掲載日:2022/5/25
コロナ禍の中、電子商取引(EC)の利用が拡大し、模倣品の流入が深刻な問題となっています。
知的財産を侵害する模倣品問題は、中小企業においても、国内外の事業に影響を及ぼし、そのリスク、対応を検討する必要があります。そこで、今回、模倣品対策に関するセミナーを開催します。
まず、第1部において、知的財産に基づく模倣対策の基本、模倣品を発見した場合の対応など全般を解説します。続いて、第2部で模倣品対策の有効な手段の1つである税関の活用について、公益財団法人日本関税協会知的財産情報センター(CIPIC)の松本敬事務局長を講師にお招きし、日本における輸出入差止制度、税関における運用状況を中心にご説明します。この機会にぜひご参加ください。
※当講座にはインターネット回線を使用します。受講に伴う通信料は受講者負担となります。
※接続不良に伴うサポートは当公社では実施しておりません。事前に接続の確認をお願い致します。
分野 | その他 契約・海外等 |
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開催日時 | 2022年7月20日(水) 14:00~17:00 |
開催形式 | Webセミナー「Zoom」を使用 ※受講方法等は別途お申込み者様へご案内致します ※PCやタブレットなどの端末と、インターネット環境、メールアドレスが必要です |
内容 | ご案内チラシ(516KB) 第1部:知的財産権と模倣品対策の基本(14:00~15:00) ◆知的財産と予防のための対応 ◆模倣品を発見した場合の対応 ◆模倣品対策のポイント 第2部: 税関差止制度の活用について(15:00~17:00) ◆税関の水際対策と模倣品取締業務について ◆税関に対する輸入差止申立てと認定手続 ◆2021年の輸入差止実績、最近のトレンド |
講師 | 第1部: 東京都知的財産総合センター 知的財産アドバイザー 西岡 信一 氏 第2部: 公益財団法人日本関税協会 知的財産情報センター(CIPIC)事務局長 松本 敬 氏 |
対象 | 都内中小企業の方(注1)、都内個人事業主の方 |
定員 | 150名 |
申込 | 以下の申込フォームに入力、送信してください。 申込期限7月19日(火)12:00 都合によりキャンセルされる場合は、必ずご連絡ください。(注2) 受講日の1~2日前頃にメールにて当日の視聴方法のご案内を送付いたします。 前日になっても受講案内メールが届かない場合はお問い合わせください。 お申し込みが完了すると自動返信メールが届きます。受講いただけない場合は別途ご連絡を差し上げます。 |
費用 | 無料 |
問い合わせ先 | 東京都知的財産総合センター【担当:セミナー担当】 電話:03-3832-3656 E-mail:chizai@tokyo-kosha.or.jp |
(注1)大企業の方、士業及びコンサルタントの方等の受講はご遠慮頂いております。
また、大企業の関連会社の方、都外の方は定員の関係上、受講をお断りさせて頂く場合があります。
(注2)申し込み後に受講をキャンセルする場合は、なるべく早めにご連絡ください。
事前のご連絡がなかった場合、以降の受講をお断りさせて頂く場合があります。
(注3)セミナーの録音・録画は禁止とさせていただきます。
※天災等のやむを得ない事情により実施が困難となった場合、セミナーを中止する場合があります。予めご了承ください。
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