環境
超軽量素材フィルムを使用したデジタルサイネージを開発。「薄い・軽い・曲がる」という特徴を持ち、サイズや設置面に合わせた自由な設計が可能となりました。高い透明性で奥行きを感じる美しい映像を映し出します。
透過型フィルムLEDディスプレイ
今回開発したものは、透明導電フィルムにLEDチップを実装し、画像や映像を表示する新概念のディスプレイです。ガラスやアクリル板を使用した往来のデジタルサイネージに比べ、「薄い・軽い・曲がる」という特徴があります。重量は1フィルムあたり300g。建築物やショーウィンドウはもちろん、曲面の壁や円形の柱など様々な場所に設置が可能です。また、透明度の高いLEDディスプレイを使用しているため3Dのような奥行きが生まれ、ガラスの向こうの景観と合わせた空間演出を実現します。広告、メディアアート、ステージ上の演出等に最適です。
現在、デジタルサイネージは駅や建物など様々な場所で利用されていますが、コストや重量規制の関係で設置が難しいケースもありました。
今回開発したフィルム型のディスプレイは、軽量化により工事費や施工時間を大幅に抑えられます。また、耐熱性、耐候性に優れているため、室内外問わず美しい画面を保つことが特徴。施工スタイルも三種類あるので幅広い分野で利用が可能です。
コンテンツを配信する際には、対象の動画やテキストを専用のクラウド上にアップしていただきます。そのスケジュール管理や画面分割表示、調光機能等のシステム管理もお任せください。
研究部門が企画と開発を行い、韓国の工場で試験を行っています。昨年10月に出展し、今年の6月から販売を開始しております。
ショウウィンドウタイプとユニットタイプ、スタンドタイプがあります。ショウウィンドウタイプは既存のガラスの内側に設置が可能。スタンドタイプはフィルムを組み合わせてビル全体の側面など大きな建物にも対応可能です。
導入先のお客様に喜んでいただけるよう、品質とコストを一番に考え、日々研究、開発を進めております。既に雑貨屋や製造メーカーの広告用に導入し、ご好評をいたきました。店頭のわずかなスペースから建物全体の側面まで、大小様々なサイズ、分野で活躍いたします。今回はフィルムディスプレイを展示するため、その軽さ、薄さ、画面の美しさを是非、体験してください。
〒110-0015 東京都台東区上野2-21-13 UTビル6F
TEL:03-3831-4266
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担当者名:簗瀬 敦子
掲載内容は2019年10月現在のデータです。