エイコム株式会社|ウェブ見本市

安全・安心、防災

ローコストでハイクオリティ業界に新風を吹き込む顔認識システム「BeeSight」

今まで難しかった顔認識マーケティングのコモディティ化を実現スタンドアロンかつ既存のシステムの1/5～1/10というローコストで手軽に活用可能な顔認識システムです。

■サービス・製品紹介

BeeSight
BeeSightはどこでも気軽に活用できるよう小型に改良された顔認識システムです。カメラに映る表情から性別、感情、視聴時間などの情報を瞬時に取得することができ、これまでに店頭での棚前購買行動の分析、デジタルサイネージへ組み込むことで広告効果を数値化するなど、マーケティングツールとして活躍してきました。また蓄積されたデータを基に視聴者の関心が高い広告を予測し自動表示することで、質の高いセールスプロモーションを実現しています。今回はそのBeeSightを小型のコミュニケーションロボットに搭載し対話が可能なシステムの構築に成功しました。性別や年齢以外にもカメラの前にいる方のムードの測定も可能です。表情筋の動きから、ポジティブな感情であるか、そうではないのか推測し数値化することができます。

■サービス・製品の開発について

広告やマーケティングだけでなく、より社会的に需要がある分野での活用を目指し、今回はBeeSightを小型ロボットに搭載しました。表情を認識することはもちろん、首を振るなどの反応を示しコミュニケーションを図ることができます。医療や介護業界への進出を視野に入れており、将来的には表情を分析したうえで適切な会話を行い、安らぎを与えるコミュニケーションがとれるロボットの開発が目標です。これまでは大規模な設備が必要だったために普及が進んでいなかった顔認識をコモディティ化し、より幅広い業界で気軽にシステムの活用を可能にすることが我が社の使命です。

■セールスポイント

サーバの接続が必要ないスタンドアロンでの動作により顔認識を身近することに成功
電子POPへの搭載で棚前行動分析ができる他、視聴者に合わせた広告の自動切換えによりマーケティングに力を発揮
更なる可能性を秘めているBeeSightは小型ロボットへの簡単な組み込みも可能

VOICE

代表取締役飯塚吉純さん

2017年には「CEATE JAPAN 米国メディアアワード」でindustrial IoT部門特別賞を、また「フジサンケイビジネスアイ/イノベーションズアイ革新ビジネスアワード」でも大賞を受賞するなど、国内外から高い評価を得ておりこれからのサイネージには不可欠な技術です。今回はチャットボットと組み合わせたAI対話型デジタルサイネージ「AI対話」も展示いたします。