スポーツ・健康
健康経営…健康リスクを下げ生産性を高める。社員の健康管理が経営課題として見直されています。生活習慣病やメンタル不調はストレス関連疾患。これまで有効なセルフケア手段が提供されていません。脳科学のアプリを使って、ストレス特性を可視化し、セルフケア手段を提供することで、社員や組織が、ストレス対処の「自助力」を高めるサービスを提供します。
MOODSWITCH®
ストレスチェック制度や健康経営など社員の健康管理を経営課題とする取り組みが国策として進められています。元はいずれもストレス管理につながります。職場でのストレスは、高負荷よりも個人の内面や人間関係の問題がより高い割合を占めています。ここが組織が介入しづらいポイントで、医師など専門家に解決を委ねるしかありませんでした。MOODSWITCH®は、筑波大学で開発され、脳科学カウンセリング技術を用いたアプリで、これまでにないセルフケアの手段を提供するものです。まずWEBアセスメントで、ストレス特性を可視化し、VR やスマホを利用してセルフメンタルトレーニングを行います。メンタル不調、生産性、チームマネジメント、ハラスメント、離職など、様々なストレスに端を発する組織課題の原因を明確化し、課題解決に向けた「自助力」を高めるソリューションとして、様々な企業から期待されています。
『MOODSWITCH®』の開発者の1人は人材コンサルタント。近年、人間関係やストレス問題を理由とした転職相談が急増したことを機に、ストレスケアのサービス開発を目指して大学での研究開発や病院での臨床心理の活動に取り組んできました。職場のストレス問題は介入が難しく、何か問題があれば医師など専門家に支援を仰ぐしかありません。後は、一律の知識研修をするぐらい。これでは、個人も組織もストレスに対する「自助力」が養われず、問題が改善されません。本サービスでは、これまで見えづらかった個人の問題なのか組織の問題なのかのを明らかにし、対策を講じやすくします。特に、近年、リモートワークや時短、アルハラやパワハラで禁止事項も増えており、管理職と従業員の接点が限られてきており、新しい管理能力が求められています。アセスメント、研修、コンサルティングなどと一緒にサービスをご提供し、社員や組織の「自助力」向上を支援します。
完全なオンラインサービスを実現し、より多くの人たちに使って頂けるようにしたい。企業だけでなく、行政との連携して、地域の活性化や健康促進に活用するモデルを作っていきたい。ゲームを遊んでいたら元気になった!みたいなアプリも開発したい。子供向けのアプリや、認知症の予防やリハビリなど医療機器の開発も行っていきたい。
健康管理の分野では、様々な新しいアセスメントのサービスが出現していますが、ソリューションは未だに多くありません。対策が難しいと思っていたストレスの問題、アプローチを変えると解決ができていきます。
導入済みの企業からは、社員の自己肯定感や不安感が改善がデータとして報告され、「無自覚だった自分のパターンや思い込みに気付いた」「マネジメントに役立つ」「自己分析に役立つ」といった声も頂いています。多くの人たち、企業が元気に前向きに活動するために役立てたいと考えています。
〒102-0084
東京都千代田区二番町9-3 THE BASE 麹町
TEL: 03-6261-3692
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担当者名:紙田 剛
掲載内容は2019年10月現在のデータです。