バリアフリー
片手でらくらくトイレットペーパーが切れる「ワンハンドカット・ペーパーホルダー(紙巻器)」。健常者だけでなく、片手が不自由な障害者、握力の弱い高齢者や幼児まで誰でも簡単に使えます。駅や商業施設で一般のトイレに導入すればバリアフリー化が一気に進み、数が限られた多機能トイレで順番待ちする不便さも軽減できます。ロールペーパーの補充も片手でさっとスライドさせるのみ。すみずみまで心配りの行き届いた優しいトイレ空間に変わります。
当社の「ワンハンドカット・ペーパーホルダー」は特許を取得した紙切板を採用し、片手だけでスムーズにトイレットペーパーをカットできます。健常者だけでなく、片手が不自由な障害者や握力の弱い高齢者も簡単に使える上、紙切り部に刃(ギザギザ)がなくて安心、紙切板に触らない非接触タイプなので清潔、左右どちらからでも自由に切れる等、すみずみまで快適さと安全性を追求しています。ロールペーパーの補充もワンハンド。手順は、①紙切板を上げ、②ストッカーのロールペーパーをスライドさせて、③紙切板を戻すという3ステップで終了です。紙切板は軽量でありながら、しっかりと自立するので、片手が不自由でもストレスなく操作できます。さらに、公共トイレの操作部配置の指針であるJIS配列に対応した製品のため、わかりやすく使いやすい設置が可能です。バリアフリーにとどまらず、誰もが安心して快適に使えるユニバーサルデザインのトイレへ。その開発精神から生まれた「ワンハンドカット・ペーパーホルダー」はおかげさまで今、駅や高速道路のパーキングエリア、球場などの標準トイレに続々、設置されています。
「ワンハンドカット・ペーパーホルダー」はオールステンレスで、可燃性の素材は使用していません。ステンレスも業界トップレベルの強度のもの。サビや経年劣化に強い上、いたずらによる破損やタバコの消し跡などのダメージも最小限に抑えます。ストッカーは標準で4個まで収納できるので管理者の補充負担を軽減できる、鍵付きなので持ち出しを防止できる、ストッカーのスリットで簡単に残数確認ができる等、管理者にとっても快適なトイレ空間に変える工夫が詰まっています。
当社は「汝は福祉の基となるべし」という理念のもと、お客様の声に耳を傾けながら、ご期待を上回る製品を開発すべく尽力してきました。私たちはよくお客様に「宿題をください。形にしてお返しします」と申し上げています。ワンハンドカット・ペーパーホルダーもそうして生まれ、今、全国に普及し始めています。ご要望に合わせてストッカーを透明にする等、細部までカスタマイズしてご提供もできますので、何なりとご相談ください。
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特許5769189(片手で切れるトイレ紙巻器)
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担当者名/亀井芳男