中小企業技術活性化支援事業令和5年度 新製品・新技術開発助成事業
助成限度額:1,500万円 助成率:1/2


事業概要
都内中小企業者等に対し、新製品・新技術の研究開発に必要な経費の一部を助成することで、技術力の強化及び新分野の開拓を促進し、東京の産業の活性化を図ることを目的としています。
![[図]事業概要](/support/josei/shinsei/img/img_figuer_01.png)
![[図]事業概要](/support/josei/shinsei/img/img_figuer_01_sp.png)
対象となる事業分野
![[図]1.新製品・新技術の開発 2.新たなソフトウエアの開発 3.新たなサービス創出のための開発](/support/josei/shinsei/img/img_target_01.png)
![[図]1.新製品・新技術の開発 2.新たなソフトウエアの開発 3.新たなサービス創出のための開発](/support/josei/shinsei/img/img_target_01_sp.png)
活用事例

「誰もが、いつでも、簡単に」
~慢性腎臓病予防に貢献する自己検査キット&アプリ~
Karydo TherapeutiX株式会社
令和元年度採択
「CKD誘発物質リン過剰摂取 自己検査装置の開発」
当社は、生体の多器官連関ネットワークを...

がん等疾患とヒト常在細菌の関連を明らかにするための
「微生物ゲノムデータベース」の開発
bitBiome株式会社
令和2年度採択「AI時代に向けた疾患特有の微生物DBの開発」
近年、感染症に加え、炎症性腸疾患、がん...
助成対象外となる事業の例
- 開業、運転資金など開発以外の経費の助成を目的としているもの
- 生産・量産用の機械装置・金型の導入等、設備投資を目的としているもの
- 開発した試作品自体の販売を目的としているもの
- 研究開発の主要な部分が自社開発ではないもの
- 研究開発の全部又は大部分を外注(委託)しているもの(「新たなサービス創出のための研究開発」の事業を除く)
- 量産化段階にある技術や既に事業化され収益を上げているもの
- 既製品の模倣・改良に過ぎないもの
- 技術的な開発要素がないもの
- 申請時において研究開発が概ね終了しているもの
- 令和7年5月31日までに、研究開発の完了が見込めないもの
- 研究開発が特定の顧客(法人・個人)向けで、汎用性のないもの
- 公序良俗に反する事業など、事業の内容について公社が適切ではないと判断するもの
対象者
- 都内の本店又は支店で実質的な事業活動を行っている中小企業者(会社及び個人事業者)等
- 都内で創業を具体的に計画している者
助成対象期間
令和5年9月1日~令和7年5月31日(最長1年9ヶ月)
助成対象経費
- 原材料・副資材費
- 機械装置・工具器具費
- 委託・外注費
- 産業財産権出願・導入費
- 専門家指導費
- 直接人件費
助成限度額
1,500万円
助成率
助成対象と認められる経費の1/2以内
事業説明動画
事業説明動画では、事業概要、申請要件、対象経費等について説明します。
申請方法
電子申請について
国(デジタル庁)が提供する「Jグランツ」による電子申請受付を行います。
Jグランツを利用するには「GビズID」でアカウント(gBizIDプライム)を取得する必要があるため、事前にアカウントを取得してからご申請ください。
【Gビズ ID】国(デジタル庁)公式ウェブサイト
※取得方法については、画面上部の「マニュアル」>「利用者向けマニュアル」>「法人/個人事業主向けマニュアル」>「GビズIDクイックマニュアルgBizIDプライム編」を確認してください。
※「gBizIDプライム」アカウント作成には、審査で原則2週間程度かかるとされていますので、ご注意ください。
※申請方法や技術トラブルなど、GビズIDに関する質問等は、国(デジタル庁)の「GビズIDヘルプデスク(0570-023-797)」へお問い合わせください。
【Jグランツ】国(デジタル庁)公式ウェブサイト
申請受付期間
令和5年3月13日(月)~4月5日(水) 17時00分
申請の流れ
STEP 1 申請書をダウンロード
STEP 2 書類の作成
ダウンロードした申請書に記入・添付書類を準備
- 申請書
-
提出必須 提出前にExcel形式から
PDF形式等に変換
変換方法はこちら
- 特許等公報
-
該当者のみ提出必須 本申請に関連する特許等が対象
- 補足説明資料
-
提出任意 申請書の補足として作成
- 見積書
-
該当者のみ提出必須 1件100万円以上の経費を計上する場合に対象