協働を希望する中小企業と参加デザイナー・大学が一同に集まるマッチング会(商談会)を開催します。中小企業が要望するデザイン案件に対して、デザイン提案を希望するデザイナー・大学が参加し、1社最大8社の参加デザイナー・大学と個別面談ができます。また、参加企業に当日空枠が発生した際は先着により面談ができる場合もあります。
マッチング会の前に、参加企業との面談を希望する参加デザイナー・大学が事業所・工場見学を行うことで、自社の特徴や製造工程への理解を深めてもらうことができ、マッチング会で効果的な面談につなげることができます(希望企業のみ)。また、参加デザイナーに自社の技術や商品を知ってもらうことにより、申込デザイン案件とは別の将来的なビジネスにもつながるキッカケにもなります。
工場見学会やリアルマッチング会の当日に参加したデザイナー同士、あるいは参加企業間で名刺交換をすることにより、他社との交流ができます。企業は、申込デザイン案件とは別に、協働希望が発生した際のパートナー候補と知り合える機会となり、デザイナー同士も、専門分野が異なるデザイナーと今後のビジネスで横連携できるチャンスにもなります。
Web上で随時デザイン案件の募集を行っているため、「申込フォーム」から時期や場所に制約されることなく、気軽にデザイン案件の依頼ができます。
申込みフォームに入力いただいた内容を基に、「Webマッチング募集案件」として、「東京デザインデータベース」に登録しているデザイナー・クリエイターに公開します(条件に合致するデザイナー・クリエイターに対象を絞ってメール送信)。事業説明やマッチング会にWeb会議アプリを活用してオンライン上でコミュニケーションを図るため、顔が見えない不安も解消されます。
※「東京デザインデータベース」は、約800名程度のデザイナーが登録されています。https://www.designer-db.tokyo.jp/
Webマッチング会当日の前に、参加企業が協働候補デザイナーに向けて企業の特徴や依頼したいデザイン案件について説明する「事前事業紹介」をオンラインで実施します。質疑・応答を共有することで、Webマッチング会の面談精度を上げて行きます。
利用目的
1.当該事業の事務連絡や運営管理・統計分析のために使用します。
2.経営支援・技術支援等各種事業案内やアンケート調査依頼等を行う場合があります。
※上記2を辞退される方は、当該事業担当者までご連絡ください。
第三者への提供(原則として行いませんが、以下により行政機関へ提供する場合があります。)
・目的1 : 当公社からの行政機関への事業報告
・目的2 : 行政機関からの各種事業案内、アンケート調査依頼等
・項目 : 氏名、連絡先等、当該事業申込書記載の内容
・手段 : 電子データ、プリントアウトした用紙
※目的2を辞退される方は、当該事業担当者までご連絡ください。