100見 本1.未来を見据えた経営戦略6.情報開示、 見える化課題あり5.働きやすい環境、 ダイバーシティ4.組織風土、エンゲージメント様 の人財の見える化マップ※右記のチェック項目から導きだされた結果です。121086422.リーダー育成、 経営人材の育成3.人材の確保、 育成巻 末 付 録現状の把握①人財クイックチェックシートの目的① 人材・組織チェックシートについて「人財クイックチェックシート」は、「人への投資」や「人的資本経営」の理解と浸透が進む時代「人材・組織チェックシート」は、採用、定着および育成の3つの分野における23のチェックの流れに合わせて、中小企業における人的・組織的な課題を手軽に可視化する目的で公社が作成項目で構成されています。この23のチェック項目で取組状況を確認し、現状の把握と課題抽出したものです。『ヒト』を切り口に経営と結び付けて自社が感じている現状や取り組みをセルフを行います。チェックできます。② チェック項目の×判定基準人的資本経営の観点から「未来を見据えた経営戦略」「リーダー育成、経営人財の育成」「人材の確保、育成」「組織風土、エンゲージメント」「働きやすい環境、ダイバーシティ」「情報発信、見える化」の6つで区分しています。18個のチェック項目に答えることで、自社の取組状況や経営課題を俯瞰して見ることができます。③ 人材・組織の総合的評価②チェック項目の判定基準 以下を参考に自社の状況を判定してください。③判定結果と公的支援メニューの活用6つの区分のチェック項目に入力した数値を、区分ごとに合計をしてみましょう。人的資本経営の観点から、合計点が高い区分は「自社の取り組みが進んでいる」、合計点が低い区分は「経営課題(人材課題)になっている」ことが分かります。〈見本参照〉人的・組織的課題は原因が複雑多岐にわたり、結果の値の高低で良し悪しが決まるものではありません。また、見えている課題への対処のみでは真の問題解決につながらないこともあります。自社の取り組みが思うように進んでいない、問題点の原因分析でお悩みの場合など、ひとりで悩まず「人材ナビゲータ派遣事業」(P.99参照)をご利用ください。人材や組織の専門家が訪問し、丁寧にヒアリングを行うことで、企業の経営課題を一緒に整理し、課題解決への取組みをサポートします。実践済み(または実践段階)は○、それ以外は×としてください。 *各チェック項目について、1~4の数字を入力してください。 ・自社の取組が当てはまる場合 4 ・当てはまるが課題あり 3仕組み・運用において良好な組織レベルと判断されます。改善すべき問題が散見しています。解決すべき課題の優先度を見極めて取り組んでいく必要があります。人財クイックチェックシート(ダウンロード)URLはこちらです。https://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/2303/documents/JQuickCKSheet_Name.xlsxダウンロードしたファイルに数値を入力すると、自動的に計算され、レーダーチャートで結果が表示されます。施策を展開するうえで、その土台となる基盤づくりが必要な状況です。組織単位での重要度や緊急度に基づき優先課題を決定し、段階的かつ継続的に進める必要があります。が16個以上の場合が8~15個の場合が7個以下の場合 ・これから検討したい 2 ・当てはまらない 1人材・組織の課題を見つめよう人材・組織の課題を見つめよう~人的資本経営の視点から~
元のページ ../index.html#102