56Step1経営トップが「対話型マネジメントの仕組みづくり」の志向を決断Step2「1 on 1ミーティング」制度の導入P80を参照Step3利点を導入、再構築Step4プロセスに注力した方針を決定Step5リーダー以上を対象とした「ファシリティ研修」「コーチング研修」の実施Step6「ワールドカフェ」を全従業員を対象に実施*「1 on 1 ミーティング」については、現行の目標管理制度について、OKRの*「OKR」については、図3-16を参照「対話型組織開発」を意識し、ヒューマン・図表3-15 実行のステップと方法■グループ・リーダーをメンターとして、2週間に1回、一人1時間を目安に実施■業務目標、プロジェクトの進■状況の振り返り、人材育成の機会としての能力開発、キャリアに関する助言の実施*当面はコミュニケーションの頻度を高めることが重要■企業の理念・ミッション・ビジョン・バリューとの関係性を重視*トップと従業員の関係性を強化■重要な課題・テーマに大胆にフォーカスし、結果を出すことをより重視■評価は参考情報として加点的に活用【対話型組織開発の特長】■対話の場とプロセスをつくることが変革につながる。■変革は継続的で循環的*図表2-17「成功の循環モデル」の図を参照■行動の変化が最終ゴールだが、これを実現する上で、マインドセットや考え方を変えることに注力■リラックスした緩やかな会話を小グループでメンバーを入れ替えながら行う対話の方法■“全員で話合う”ことで、ビジョン、意思決定、アクションプランの創造を促す方法論②実行のステップと方法
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