平成30年度 BCP普及啓発セミナー
首都直下地震や台風、集中豪雨などの自然災害の脅威、感染症の蔓延、さらにはサイバー攻撃など、企業を取り巻くリスクは増加傾向にあり、こうした不測の事態が生じた場合に備えるBCP(事業継続計画)の策定は、企業として重要な取り組みとなっています。
そこで、BCP(事業継続計画)の重要性等について理解を深めるためのセミナーを開催します(年2回)。
- 印刷用(チラシ)はこちらをご覧ください [PDF:773KB]
セミナー概要
日 時 | 平成30年7月19日(木) 14:30〜17:00(14:00開場) |
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会 場 | エッサム神田ホール2号館 4階大会議室 (千代田区内神田3-24-5) |
対 象 |
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受講料 | 無料 |
定 員 | 70名(先着順) |
講 師 |
災害リスク評価研究所 代表 立正大学外部研究員 防災計画・BCPコンサルタント 松島 康生氏 1986年に東洋大学を卒業後、大手都市開発デベロッパーを経て朝日航洋株式会社(トヨタグループ)へ。主に国や自治体向け防災コンサルタントのプロデューサーとして地震被害想定やハザードマップ、地域防災計画、国民保護計画などの業務に多数携わり、国土交通省の都市防災委員も務める。東日本大震災をきっかけに、これまでの経験や実績を民間企業や要配慮者施設向けに役立てたいと考え、2012年に災害リスク評価研究所を設立。企業向けには災害時のリスクを詳細に調査し、業種や事業規模に合わせたムダ・ムリ・ムラのない防災計画/BCP(事業継続計画)の策定支援、防災施策のアドバイス、防災研修セミナーなどを行う。また、NHKをはじめ多くのテレビや新聞・雑誌に出演している。 |
テーマ・内容 | 経営者として知るべきBCP(事業継続計画)の本質 〜倒産を未然に防ぎ、売上アップにつなげる 中小企業だからこそ必要なBCPとは〜 ご存知ですか?東日本大震災の影響で倒産した企業は1800件以上、そのうちの9割は直接被害を被っていない間接型倒産なのです。うち560件は東京都の企業でした(東京商工リサーチ調べ)。 予測不能なリスクから会社を守るのみならず、戦略にもつながるBCPとはいったいどのようなものなのでしょうか。中小企業にとってなぜBCPが必要で、どのような効果が期待できるのでしょうか。本セミナーでは、事前に聴講者からいただいた質問に応えながら、会社を守り、成長・発展させるBCPの秘訣をお伝えします。 これからBCPを作成しようとお考えの中小企業の方はもちろん、見直しの方もご参加ください。 |
申込方法
お申し込みは「申込フォーム」または「FAX」で受け付けております。
なお、受講証等は発行いたしません。お申し込み後の確認連絡なども差し上げておりませんので、お申し込み後はセミナー当日に直接会場までお越しください。
申込フォーム
下記の「申込フォーム」にて受け付けております。お手数ではございますが、画面の指示にしたがって必要項目を入力し、送信してください。
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FAX
下記の「受講申込書」をダウンロードの上、裏面の参加申込書に必要項目を記載して、指定のFAX番号へお送りください。
→ 「受講申込書」のダウンロードはこちらから [PDF:536KB]
申込者情報のお取り扱いについて
- 利用目的
- 当該事業の事務連絡や運営管理・統計分析のために使用します。
- 経営支援・技術支援等各種事業案内やアンケート調査依頼等を行う場合があります。
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- 目的2 : 行政機関からの各種事業案内、アンケート調査依頼等
- 項目 : 氏名、連絡先等、当該事業申込書記載の内容
- 手段 : 電子データ、プリントアウトした用紙
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□ 問い合わせ先 □
総合支援課 BCP策定支援事業
TEL:03-3251-7881 / FAX:03-3251-7888
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