トップ > 研修・セミナー・講習会 > 令和4年度 研修予定表 > 現任係長研修

現任係長研修(リーダーシップと目標管理)

1日目は管理職に必要なスキル(リスク管理能力、リーダーシップ発揮力、部下指導力、タイムマネジメント能力)を伸ばす実践的なワークを通して、足りないスキルを強化していただきます。
2日目は風通しのよい職場をつくるために、管理職として必要な意識・取り組みについて学びます。

※当公社の研修は中小企業向けです。講師と同業、コンサルタントの方はご遠慮ください。

開催概要

対 象 都内中小企業の係長、班長を経験されている方
日 時 10月18日(火)、11月15日(火) 10:00~17:00
受講料 18,000円
会 場 インターネット回線を通じたオンライン形式(Zoomを利用)
募集人数 20人(先着順)
講 師
株式会社インソース 講師
大西 雄一 氏

■1993年 株式会社三越 入社。
一年間の研修制度にて、アメリカフロリダのWalt Disney Worldへ出向する。
■1998年 ギャップジャパン株式会社 入社。
世界2,200店舗中、売上3位の店舗にて副店長として勤務。220名のアルバイトのマネジメントを担当する。
■2000年 株式会社バルス 入社。
幕張店店長、旗艦店店長、スーパーバイザーを歴任。年間売上記録1位など達成する。
■2004年 株式会社おくざわ(ホンダプリモおくざわ) 入社。
田島店店長として、本田技研工業によるCS調査にて栃木県1位を獲得する。
■2006年 株式会社イデアインターナショナル 入社。
SHOP事業室室長として、10店舗の出店、仕入、採用、店舗オペレーションのすべてをマネジメントする。その後、プロモーション部として、フランチャイズ事業の立上げをマネジメントする。
■2013年 インソース講師就任。
プログラム
【1日目】          
1.あらためて考える「管理職とは」
2.チームを率いるために ~状況把握力と判断力
 (1)管理職に求められる「状況把握力」と「判断力」
 (2)「判断軸」を部下やメンバーと共有する
3.不利益な状況を招かないために~リスク管理能力
 (1)リスクとは                  
 (2)リスク管理能力とは
4.人として信頼されるために ~リーダーシップ力
 (1)自分が一番汗をかく ~圧倒的なパフォーマンスを見せつける
 (2)「当たり前」のことを当たり前に行う    
 (3)話しやすい環境をつくる
 (4)不平不満の受け止め方 ~まずはきちんと聞く        
 (5)リーダーとしてチームの緊張感を保つ
5.指導・教育のポイント ~部下指導力
 (1)「人が育つ環境づくり」による組織力の強化と風土改革
 (2)仕事の教え方・指示の仕方       
 (3)指示した内容を確認する・常識をすり合わせる
 (4)業務の進捗を把握する ~報告・相談を促す
 (5)ほめる                     
 (6)「叱る(指導する)」ということの理解
 (7)コーチングの基本プロセス~GROWモデル
6.相手(部下)に合わせた伝え方
 (1)特徴を知るための尺度          
 (2)2つの尺度による4つのソーシャルスタイル分類と特徴
 (3)相手のソーシャルスタイルを踏まえた対応
 【参考】
 お互いを尊重するコミュニケーション  ~アサーティブコミュニケーションのポイント
7.まとめ
 
【2日目】
1.風通しのよい職場とは
 (1)風通しのよい職場の条件とは
 (2)風通しのよい職場は組織を持続・拡大させる
 (3)風通しのよい職場づくりは管理職の責務
2.適切な情報が共有される職場  ~意見が発信しやすいとは
 (1)情報共有の大前提             
 (2)意見を発信しやすい環境とは
 (3)言ったもの勝ちにしない情報共有の判断ルール
 (4)管理職から働きかけ、意見発信を促進する
3.常に「変化や改善」が起こっている職場とは
 (1)常に「変化や改善」が起こっているとは       
 (2)席替えや部署異動 ~環境の変化
 (3)部下に新しいミッションを用意する ~担当業務の変化
 (4)すばやい変化が組織の課題を解決する
4.メンタルヘルスの観点からの職場づくり
 (1)日常のコミュニケーションで行っている工夫・取り組みは?            
 (2)前向きなコミュニケーションの土壌があること
 (3)承認欲求を満たし、帰属意識を持てること  
 (4)職場では意識して「ポジティブな言葉」を使う
5.部下のメンタル不調と1対1面談のプロセス
 (1)部下のイエローサインに気づくために① ~部下を知る
 (2)部下のイエローサインに気づくために② ~メンタル不調の兆候を知る
 (3)職場でメンタル不調の兆候に気づいた際の対応
 (4)1対1面談のプロセス
 (5)プロセス① 事前準備をする
 (6)プロセス② 部下の働きぶりを認める
 (7)プロセス③ 雑談をする
 (8)プロセス④ 面談の本題に入る
 (9)プロセス⑤ 次のアクションを検討する
6.明日からの行動宣言
 
※プログラム内容は、一部変更することがあります。 

申込方法

(1)「申込フォーム」、または(2)「FAX」のどちらかの方法でお申し込みください。

(1)「申込フォーム」からお申し込みの方

下記の「申込フォーム」にて受け付けております。お手数ではございますが、画面の指示にしたがって必要項目を入力し、送信してください。

「申込フォーム」への入力は「ネットクラブ会員サービス」へのご登録が必要です。
ご登録がお済みでない方は、
こちらからご登録をお願いいたします。

(1)会員登録ページからメールアドレスを入力
(2)受信したメールのURLから会員情報を入力
(3)会員登録をしたらこのページに戻り、「お申込みはこちらから」よりID(メールアドレス)、パスワードにより申込入力画面に遷移します。

注意:ネットクラブ会員の登録だけでは、申し込みになりませんのでご注意ください。

→ 受付終了

(2)「FAX」でお申し込みの方

下記より「研修受講申込書」をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、FAXにてお送りください。

→ 受付終了

オンライン研修について

オンライン受講が可能な環境であることを確認してからお申込みください。
 
以下のテストURLにアクセスし、「Zoom」のインストールができるか、接続できるか等をご確認下さい。 
  テストURL: http://zoom.us/test
  ※テスト詳細についてはZoomのヘルプをご参照ください。
 

お申し込みについて

【受付】
定員になり次第締め切りといたします。
 
【振込案内】
お申し込み受付後、メールまたはFAXにて「受講料入金手続きのご案内」を送付します。
万が一、お申し込み後1週間を過ぎてもお手元に届かない場合は、お手数ですがご連絡をお願いします。
 
【受講料】
開催日の10営業日前までにお支払いいただきます。
受講日7日前までにご入金が確認できない場合は、「キャンセル扱い」となりますのでご注意ください。
なお、お振り込みいただきました受講料につきましては、理由の如何を問わずご返金は致しかねますので予めご了承ください。
 
【その他】
天災等のやむを得ない事情により、研修を中止する場合があります。

申込者情報のお取り扱いについて

  • 利用目的
    1.当該事業の事務連絡や運営管理・統計分析のために使用します。
    2.経営支援・技術支援等各種事業案内やアンケート調査依頼等を行う場合があります。
    ※上記2を辞退される方は、当該事業担当者までご連絡ください。

  • 第三者への提供(原則として行いませんが、以下により行政機関へ提供する場合があります。)
    ・目的1 : 当公社からの行政機関への事業報告
    ・目的2 : 行政機関からの各種事業案内、アンケート調査依頼等
    ・項目 : 氏名、連絡先等、当該事業申込書記載の内容
    ・手段 : 電子データ、プリントアウトした用紙
    ※目的2を辞退される方は、当該事業担当者までご連絡ください。

  • ※個人情報は「個人情報の保護に関する要綱別タブで開く」に基づき管理しておりますので、ご参照ください。

□ 問い合わせ先 □
公益財団法人東京都中小企業振興公社 企業人材支援課
〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-9 東京都産業労働局秋葉原庁舎2階
TEL: 03-3251-7904 / FAX:03-3251-7909
E-mail:kigyo-kensyu@tokyo-kosha.or.jp