企業名 |
日本ゲッツナー株式会社 |
業種 |
化学製品卸売業 |
企業・製品・技術の強み |
ゲッツナー・ヴェルクシュトッフェ社(Getzner Werkstoffe)はヨーロッパ・オーストリアに本社があり、自社が開発した特殊ポリウレタン防振材および総合防振システムを用いて、鉄道、建築、産業機械分野等で発生する騒音と振動の最小化を実現する製品を製造し、技術を提供しています。ゲッツナーのソリューションは、振動や騒音を抑制し、鉄道軌道、鉄道車両、建築物、機械やプラントの質を向上させ、耐用年数を延長します。ゲッツナーが開発し、進化させたPUR素材である、Sylomer®(シロマー)と Sylodyn®(シロディン)が、あらゆる分野において振動を制御するテクノロジーの基礎となっています。ゲッツナー・ヴェルクシュトッフェ社は創業以来45年、振動制御のスペシャリストとして世界中で高い評価を得ています。
日本ゲッツナーは、ゲッツナー・ヴェルクシュトッフェ社の100%出資法人として2002年8月に設立されました。日本国内に製品を常時在庫しており、即納体制を整備しております。
お客様との協議・仕様に基づき緻密に防振設計される特殊ポリウレタン防振材は、国内の加工工場でオーダーメイドの製品加工を実現しています。
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- 建築/産業機械分野での主な実績
- ・虎ノ門ヒルズ (2012-2014): 超高層複合タワーの振動・騒音から保護、建物直下を貫通する環状第二号線地下トンネルからの振動対策
- ・GINZA KABUKIZA(2013):日本最大の廻り舞台の防振、タワーの浮床防振
- ・Red Bull Music Academy (レッドブル・ミュージック・アカデミー) (2014):複数の音楽スタジオを防振
- ・日立製作所/英国運輸省 「都市間高速鉄道計画(IEP)」:鉄道車両の浮床弾性軸受(2014-2018)
- ・ナショナルトレーニングセンター(NTC)/JOC (2007):床部マウント(体育館)および壁面の振動遮断
- ・毎日新聞社、読売新聞社、京都新聞、河北新報(その他多数):輪転機の基礎マウント
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- 【メディア記載実績】
- 雑誌「鉄道車両と技術」 No.236掲載(2016.7)「ゲッツナー:世界最長の鉄道トンネルの防振対策〜スイスゴッタルド地下トンネル内防振対策〜」
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- 【国内イベント出展実績・予定】
- 第6回鉄道技術展(2019.11.28-11.29 幕張メッセ)
- 第40回冷凍・空調・暖房展(ヒーバックアンドアールジャパン)(2018.2.27-3.2 幕張メッセ)
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- 【海外イベント出典実績・予定】
- Inno Trans 2018(2018.9.18-21 ドイツ・ベルリン)
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PR情報
- <事業内容>
- 振動・固体伝播音もしくは二次的に発生する空気伝播音の絶縁・遮断・減衰のための製品及びシステムの輸入・販売。製品に基づく振動対策技術のコンサルティング。
- <受注したい内容>
- 建築、産業機械、鉄道分野において発生する振動・騒音を低減する防振材の販売。
- 長寿命、高耐久のポリウレタン防振材を、専門知識を有する弊社スタッフが最適な素材を選定し、ご提供いたします。
掲載内容は2020年10月現在のデータになります。
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