特定非営利活動法人高齢者安全運転支援研究会

企業名 特定非営利活動法人高齢者安全運転支援研究会
業種 学術・研究
企業・製品・技術の強み

高齢運転者における認知機能低下の現状、並びに認知機能が低下した運転者の行動の特徴を基礎データとして収集・分析し、認知機能の低下が運転に及ぼす影響を分析している。

そして、その分析により得られた結果をもとに、高齢者を中心とした交通の安全に資する広報・啓発・教育等に取り組んでいる。

急速に高齢化が進む日本は、約4人に1人が高齢者である。内閣府の統計によると、令和元年末の75歳以上の免許保有者数は約583万人(75歳以上の人口の約3人に1人)で、前年末に比べ3.2パーセント増加し、今後も増加すると予想されている。

近年、高齢の運転者による死亡事故が大きく報道されるようになり、高齢者の運転に関し様々な議論が交わされている。

このような環境のもと、当法人は高齢者や超高齢者が安心して運転を続けられる環境には何が必要なのか、何が足りないのかを追究し提言していく活動に取り組んでいる。

  • 【当法人の強み】
    認知症医療、心理学、交通工学等の見地から、高齢化に伴って変容する運転者の判断能力や身体能力に関する膨大な独自データを所有している。
    これらのデータ収集と分析等を行い、高齢運転者に即した安全対策のための基礎情報の整備に取り組んでいる。
    また、最近は、認知症予防体操の普及に力を入れ、高齢者ドライバーの事故防止活動にも積極的に取り組んでいる。
  • 【市場シェア】
    当法人のみが、認知機能が低下した高齢運転者の行動の特徴からなる基礎データを保有している。したがって、高齢者を中心とした交通の安全に資する広報・啓発・教育等の分野においては高齢者の立場に立った地位を有している。
  • 【活用事例】
    全国各地の自治体から依頼を受けて、高齢者の安全運転支援セミナーを行うことが多い。
    最近は、認知症予防体操の普及に力を入れている。
  • 【知的財産(特許・実用新案等)出願・取得状況】
    商標登録第6096954号「運転脳」
    商標登録第6087347号「ねむ消し」
    商標登録出願第2018-88090「友眠」
  • 【メディア記載実績】令和3年実績
    毎日新聞3月17日
    新刊発行 1月18日 JAFメディアワークスより
  • 【国内イベント出展実績・予定】
    新潟県主催の10月講演会(2018年)
    新潟県主催の10月講演会(2019年)
    その他、宮崎県、佐賀県、岡山県など、全国にて講演を行っている

企業情報

所在地 東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号 パレスサイドビル2階 株式会社毎日広告社内
事務局住所 東京都新宿区高田馬場3−23−3 ORビル2階
電話番号 03-6864-0011
ホームページ https://sdsd.jp/

PR情報

<事業内容>
〇高齢者の「運転能力」を科学的・客観的に判断出来るシステムの構築
〇実地(教習所等)における高齢運転者のデータ収集と専門家による分析
〇分析結果に基づく高齢者の安全運転につながる指標の策定
〇指標を元にした会員企業による高齢運転者支援手法の開発
〇認知機能検査を簡便・客観的にできる支援システムの検討・提案
〇高齢者向けの道路、施設・設備、車、制度や安全対策の検討・開発
〇高齢運転者問題の解決方法の社会的認知向上と理解促進
〇その他参画企業・団体等により必要と考えられる取り組み
〇認知症予防体操の普及
<受注したい内容>
高齢者の安全運転支援に関する講演・セミナー
認知症予防体操の教授
<製品・商品情報>
高齢者安全運転支援セミナー:高齢者安全運転支援セミナー及び認知症予防体操講習会

掲載内容は2021年03月現在のデータになります。

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