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令和6年度
TOKYO地域資源等を活用したイノベーション創出事業

TOKYO地域資源等を活用したイノベーション創出事業

◆目的
 東京には、地域色あふれた魅力的で多様な「地域資源」が存在しています。
 一方で、コロナ禍で顕在化した新たな問題をはじめ、解決すべき様々な「都市課題」を抱えています。
「TOKYO地域資源等を活用したイノベーション創出事業」では、地域で親しまれている地域資源を活用、もしくは東京の課題解決という身近で取り組みやすいテーマの新製品開発を後押しすることで、地域発の小さなイノベーションを創出し、地域経済の活性化を図っていきます。

1. 助成事業の内容

申請区分

【1】,【2】の併願不可
【1】地域資源活用事業 【2】東京の都市課題解決事業
対象事業 東京都内の地域資源を活用した、新製品・新サービスの開発・改良事業
※パッケージデザインの変更のみ等は、対象になりません
東京の都市課題解決に資する、新製品・新サービスの開発・改良事業
※パッケージデザインの変更のみ等は、対象になりません
助成対象者 中小企業者(会社・個人事業者)、中小企業団体等、一般財団法人、一般社団法人、特定非営利活動法人
※都内に本店又は支店を有し、引き続き1年以上事業を営む者(休業期間がある場合を除く)
助成対象期間 交付決定日(令和6年11月初旬)から最長2年
助成限度額 1,500万円(申請下限額 100万円)
助成率 1/2以内  ※都市課題の「環境・エネルギー」は2/3以内
助成対象経費 <開発費>
(1)原材料・副資材費、(2)機械装置・工具器具費、(3)委託・外注費、(4)専門家指導費、(5)賃借費、(6)産業財産権出願・導入費、(7)直接人件費
<試作品広報費>
(8)広告費、(9)展示会等参加費、(10)イベント開催費
事業案内パンフレット
  • パンフレットデータのダウンロードはこちらPDF

2. 対象となる地域資源とは(地域資源活用事業)

  1. 東京の地域資源として、地域の中小企業等が共有して活用できる(又はその可能性がある)資源であること
  2. 東京の地域資源として、生産量、品質、機能、歴史的・文化的背景等の面で特徴があり、消費者等にそのことが一定程度認識されていること
  3. 次の2分類のいずれかに該当すること
    (1)農林水産物 (2)鉱工業品・生産技術

上記の1.2.3のすべてを満たすものとして、東京都が指定した地域資源がありますので参考にしてください。
詳細は「TOKYOイチオシナビ別タブで開くをご覧ください。
また、東京都指定の地域資源の品目以外でも、上記1~3を全て満たせば申請可能です。
(申請時には「東京の地域資源となる説明資料」が必要となります)

3. 対象となる都市課題とは(東京の都市課題解決事業)

本助成事業が定める東京の都市課題は、次の13分野となります。いずれかの分野における課題解決に資する取組が助成対象となります。

都市課題
※画像をクリックすると拡大します

4. 申請までのスケジュール

<1>事業説明動画(必須・オンライン動画)

<2> 申請エントリー(必須)

期間:令和6年5月10日(金)9:00~6月28日(金)17:00
※申請エントリーをしていない場合、下記<5>申請書類の提出は出来ません。

<3> 申請前相談会(要予約、<4>イノベーション創出相談会を受けていない方は必須)

予め作成頂いた申請書のブラッシュアップを図るため、客観的な視点から専門家が相談に応じます。
【ご相談の例】
・事業計画が現在の表現で伝わるか
・記載すべき事項が記載されているか 等

<1>動画視聴後に日時をご予約頂きます。事前に申請書(案)を作成した上で、必ずご参加ください。

期間:6月初旬~(予約受付は5月10日(金)9:00~開始)
※総合支援課にて開催いたします
※<2>申請エントリーでIDを取得した後お申し込みください
※本相談の予約をしても参加がない場合は、助成金への申請はできません。

<4> イノベーション創出相談会

地域資源の活用、都市課題の解決に資する事業計画の相談会です。
【ご相談の例】
・アイデアは持っているが、この助成金に合っているか
・今回の申請に間に合わなくても、将来的に申請を考えており、事業計画から相談したい 等 

期間:通年開催※総合支援課にて開催いたします。

相談方法:来社・オンライン(ZOOM)

申請エントリー・相談会予約マニュアル

<5> 申請書類の提出(電子申請のみ・必須)

提出期間:令和6年7月4日(木)9:00~7月18日(木)17:00

※申請書類の提出には上記<1>、<2>、<3>もしくは<4>が必須となります。
国(デジタル庁)が提供する「Jグランツ」による電子申請受付を行います。
Jグランツで電子申請を行うには「GビズID」で「gBizIDプライム」アカウントを取得する必要があるため、事前にアカウントを取得してから申請してください。
※gBizIDの発行には、2~3週間かかりますので、あらかじめ事前登録をお願いします。

【GビズID】公式ウェブサイトhttps://gbiz-id.go.jp/別タブで開く

※取得方法については、画面上部の「マニュアル」>「利用者向けマニュアル」>「法人/個人事業主向け マニュアル」>「GビズIDクイックマニュアルgBizIDプライム編」を確認してください。
GビズIDに関するご質問等は、「GビズIDヘルプデスク」(0570-023-797)へお問い合わせください。

5. 募集要項・申請書様式

募集要項・申請書様式は、下記よりダウンロードできます。

■募集要項・記入例

■申請書様式

※【1】・【2】の併願はできません

【1】地域資源活用事業に申請される方
申請書(地域資源活用事業)Excel
→ 東京の地域資源となる説明資料(※)
※東京都の指定する地域資源を利用する場合は提出不要です

【2】東京の都市課題解決事業に申請される方
申請書(東京の都市課題解決事業)Excel

6.ハンズオン支援について(所管:総合支援課)

地域応援アドバイザーやその他の専門家が、申請の前段階において事業計画等の事前アドバイスを通年で実施(イノベーション創出相談会)するほか、申請書を記入した事業者を対象にした申請前相談会(申請にはイノベーション創出相談会との何れかに参加が必須)、開発段階の進捗管理、完成後の販路開拓を見据えた出口支援等、事業の効果を最大限にするために必要な支援を事業者ニーズに応じて行う伴走型支援を実施します。

7. 助成金の仕組み・申請書作成のポイント

助成金申請が初めての方や、申請書について詳しく知りたい方は助成金解説ページ別タブで開くをご覧ください。

8. 採択企業一覧

過去の採択企業として、事業者名、申請テーマ、事業内容等をこちら別タブで開くで公開しています。

申込者情報のお取り扱いについて

  • 利用目的
    1. 当該事業の事務連絡や運営管理・統計分析のために使用します。
    2. 経営支援・技術支援等各種事業案内やアンケート調査依頼等を行う場合があります。
    ※上記2を辞退される方は、当該事業担当者までご連絡ください。

  • 第三者への提供(原則として行いませんが、以下により行政機関へ提供する場合があります。)
    ・目的1 : 当公社からの行政機関への事業報告
    ・目的2 : 行政機関からの各種事業案内、アンケート調査依頼等
    ・項目 : 氏名、連絡先等、当該事業申込書記載の内容
    ・手段 : 電子データ、プリントアウトした用紙
     ※目的2を辞退される方は、当該事業担当者までご連絡ください。

※個人情報は「個人情報の保護に関する要綱 (145.02 KB)PDF」に基づき管理しておりますので、ご参照ください。

□ 申請・問い合わせ先 □
助成課 地域資源事業担当
〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3-3 大東ビル4階
TEL:03-3251-7894・7895
E-mail:chiikishigen【AT】tokyo-kosha.or.jp
※迷惑メール対策のため、「@」を【AT】としています。