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【WEB開催】Honda技術活用マッチング会
～本田技研工業株式会社の技術（開放特許）を活用した自社製品開発・技術課題解決のチャンス！～

1．Hondaの事業概要・技術活用事例の紹介
2．Hondaが開発した技術シーズ 7件
（1）耐食性に優れた防錆皮膜　HyDコート技術
（2）発電機・水ポンプのエンジン排熱を利用した蒸留水生成装置
（3）高強度耐熱マグネシウム合金
（4）無人車両搬送ロボット
（5）着色メタリック樹脂
（6）3D deco sheet（デコシート）
（7）エアクリーンフィルター用　抗ウイルス用品（くるますく）
【WEB開催】Honda技術活用マッチング会 ～本田技研工業株式会社の技術（開放特許）を活用した自社製品開発・技術課題解決のチャンス！～
　本田技研工業株式会社（以下、『Honda』）では、「技術は人のためにある。」という企業精神のもと、革新的な技術を生み出してきました。
　今回は、Hondaの７つの技術の資料・動画を紹介。興味がある技術があった場合、Hondaエンジニアとの個別面談会をWEB（Zoom）にて実施します！！
　Hondaの技術を活用した事業化にご興味のある方、技術やノウハウをお持ちの方、この機会に是非ご参加ください。

　Step2個別面談会（WEBマッチング）はHonda技術シーズに対するご提案・活用の意思表示だけでも申込可能です。よって、当日は提案資料をご用意いただくことなく参加することが可能です。
〔参考情報〕
Hondaのテクノロジー活用ホームページ（外部リンク）に、過去の実績を掲載しております。　
https://www.honda.co.jp/license/technology/
あわせてご参照ください。

開催概要

全体構成
Step1　Honda技術シーズのWEB動画公開
　
令和3年8月24日（火）～9月22日（水）
以下ページ内で各シーズの詳細を紹介（※閲覧には要申込）
Step2　個別面談会（WEBマッチング）
令和3年9月24日（金）13:00～17:00　(Zoomによるオンライン面談)
（※個別面談のお申込みにはStep1への申込が必要）
募集対象
東京都に拠点をお持ちの中小企業
※個別面談会（Step2）は1テーマ毎に最大4社（先着順）
※個別面談会開催日（9月24日）にご都合が付かない場合は個別にご相談ください。
Step１

WEB動画公開
内容・申込方法
 
1．Hondaの事業概要・技術活用事例の紹介
2．Hondaが開発し、全国展開する技術シーズの動画・資料説明 7件
（1）耐食性に優れた防錆皮膜　HyDコート技術
（2）発電機・水ポンプのエンジン排熱を利用した蒸留水生成装置
（3）高強度耐熱マグネシウム合金
（4）無人車両搬送ロボット
（5）着色メタリック樹脂
（6）3D deco sheet（デコシート）
（7）エアクリーンフィルター用　抗ウイルス用品（くるますく）
 
※詳細資料および動画の閲覧希望の方は、「お申込フォーム」からお申込みください。
資料および動画のリンク先をメールでお送りします。
Step2

WEB面談会
申込方法
Hondaエンジニアへ技術シーズの活用に向けた提案等に関する個別面談が可能です
（事前申込制・面談時間30分）。

Step2のお申込みは、Step1お申込み企業向けに「個別面談会お申込みフォー
ム」を個別にメールでご案内します。
※個別面談会お申込期み限は9月22日（水）午後1時まで
※個別面談会は1テーマ毎
参加にあたっての
注意事項
・個別面談受付後、Hondaの意向により競合関係や業態によってはご参加をお断りさせ
て頂く場合がございますので、あらかじめご了承ください。
・個別面談会当日、事情によってHonda技術者が参加できない場合等、別日程での設定
をお願いする場合がございます。
・個別面談会は公社が用意するオンライン会議ツール「Zoom」を使って実施します。自社
等よりご参加ください。
問い合わせ先
（公財）東京都中小企業振興公社　多摩支社
東京都昭島市東町3-6-1 
Tel: 042-500-3901　E-mail: tama@tokyo-kosha.or.jp

個別面談会申込期限：令和3年9月22日（水）午後1時まで

1.Hondaの開発した技術

（1）耐食性に優れた防錆皮膜　HyDコート技術

【技術概要】
6価クロムフリーの高耐食性・外観性に優れた樹脂コーティング（黒／銀）およびこれらの処理を施したボルト類
【特徴・効果】
6価クロムの規制に伴い、代替として用いられた3価クロム系の化成処理被膜は、発色と耐食性に課題があった。
今回の開発品は、3価クロム化成処理を下地に、トップコートとして特殊な樹脂塗料の焼き付け塗装（ディップスピン）を行うことにより、外観性と高耐食性を両立。また、摩擦調整剤の配合により、従来のボルト比で同等以上のトルク係数のバラつき低減を実現、ボルトについては弊社二輪製品で採用中。
【活用できそうな分野の例】
さまざまな種類のネジ・ボルト類への対応も可能であり、その他軸物への処理に関しても、ご相談いただけます。

（2）発電機・水ポンプのエンジン排熱を利用した蒸留水生成装置

【技術概要】
普段通りに発電機・水ポンプを使用しながら飲料水を生成することができる装置
【特徴・効果】
エンジン排熱を利用するためランニングコストが無く、フィルター等の消耗部品無しの構造のため メンテナンスが容易
【活用できそうな分野の例】
アフリカ等の飲料水へのアクセスが容易でない国でのニーズが見込まれる。

（3）高強度耐熱マグネシウム合金

【技術概要】
耐熱性に優れており、熱伝導率が汎用マグネシウム合金AZ91Dに対して約2倍。
溶解作業中の難燃性も優れている。
【特徴・効果】
既存のマグネシウム合金と比較すると、アルミニウム合金並みに高温強度・熱伝導性・耐食性が向上。また、アルミニウム合金が使用されているような高温／腐食環境において、マグネシウムの良さ（軽量性／振動吸収性）を発揮可能 。
【活用できそうな分野の例】
自動車エンジン部品・周辺部品、トランスミッションケース、内外装部材、インバータ—・コンバーター等電力変換機器ケース等の部材の活用が見込まれる。

（4）無人車両搬送ロボット

【技術概要】
車両の車輪を持ち上げて搬送を行うロボット。車両，施設自体が無人車両を移動させる機能を備えていなくても，無人の車両を移動させることができる。
【特徴・効果】
全方向車輪と，車輪持ち上げ用のリフトアームを組み合わせたロボットを２台１組使って車両を持ち上げ，所望の方向に移動を行う。
【活用できそうな分野の例】
・駐車施設内での自動駐車，出庫（オートバレーパーキング）
・非接触充電方式のEVの計画充電
・展示場での移動展示　等

（5）着色メタリック樹脂

【技術概要】
着色メタリック樹脂を用いた樹脂製品成形において、ハイサイクル且つ外観性を向上させる
成形が可能な成形技術と、その材料技術
【特徴・効果】
全従来のH&C製法に対し、より量産性を高めながら、良好な外観性が得られる着色メタリック
樹脂製品の提供が可能
【活用できそうな分野の例】
家電、玩具、ガーデニング製品などで、メタリック調の外観を適用したい樹脂製品

（6）3D deco sheet（デコシート）

【技術概要】
PETフィルム裏面側にUV樹脂成形で3D文字を形成する
【特徴・効果】
・超薄型シート内に立体感のある文字、ロゴを具現化
・カラーバージョンに対応可能
・3D文字（メタル調）は、不連続蒸着によりアンテナに影響なし
・裏面加飾のため、加飾層が剥がれるなどの問題なし
 ・撥水性ハードコート付きPETフィルムにより耐摩耗性が高く、指紋のふき取りがしやすい
【活用できそうな分野の例】
ICカードキー、ヘッドホン / イヤホンなどの電子機器
分野を問わず、製品に表記するロゴや文字　等

（7）エアクリーンフィルター用　抗ウイルス用品（くるますく）

【技術概要】
車内空間に浮遊しているウイルス飛沫をフィルターでキャッチし、特殊表面形状でダメージを与えてウイルスを減少させる
【特徴・効果】
・内気循環モードで風量弱で15分で99.8％、風量強で5分で99.9％以上ウイルスを除去する
・種類の異なるウイルス4種類で効果を確認。24時間以内に99.9％以上ウイルスを減少させる
・3D文字（メタル調）は、不連続蒸着によりアンテナに影響なし
【活用できそうな分野の例】
飲食店、会議室、公共施設/交通機関などのエアコンフィルターに装着

2．Step1　Honda技術シーズのWEB動画公開　申込方法

下記の「申込フォーム」にて受け付けております。お手数ではございますが、画面の指示にしたがって必要項目を入力し、送信してください。お申込みいただいた方に資料及び動画のリンク先、Step2 個別面談会の申込フォームを個別にメールでお送ります。

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    1.当該事業の事務連絡や運営管理・統計分析のために使用します。
    2.経営支援・技術支援等各種事業案内やアンケート調査依頼等を行う場合があります。
    　※上記2を辞退される方は、当該事業担当者までご連絡ください。

  • 第三者への提供（原則として行いませんが、以下により行政機関へ提供する場合があります。）
    ・目的1 ： 当公社からの行政機関への事業報告
    ・目的2 ： 行政機関からの各種事業案内、アンケート調査依頼等
    ・項目 ： 氏名、連絡先等、当該事業申込書記載の内容
    ・手段 ： 電子データ、プリントアウトした用紙
    　※目的2を辞退される方は、当該事業担当者までご連絡ください。

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□　問い合わせ先　□
（公財）東京都中小企業振興公社　多摩支社
　東京都昭島市東町3-6-1 
　TEL:042-500-3901
　E-mail：tama@tokyo-kosha.or.jp