トップ > 研修・セミナー・講習会 > 令和6年度 研修予定表 > 現任係長研修~リーダーシップと目標管理~<2日コース>(R6.10/22・11/19開催)

現任係長研修
~リーダーシップと目標管理~<2日コース>

1日目は管理職に必要なスキル(リスク管理能力、リーダーシップ発揮力、部下指導力、タイムマネジメント能力)を伸ばす実践的なワークを通して、足りないスキルを強化していただきます。2日目は風通しのよい職場をつくるために、管理職として必要な意識・取り組みについて学びます。

※当公社の研修は都内中小企業向けです。講師と同業、コンサルタントの方はご遠慮ください。

開催概要

対象 係長、班長を経験されている方
日時 令和6年10月22日(火)、11月19日(火) 10:00~17:00
受講料 18,000円/人
会場 対面(集合)形式
場所:東京都産業労働局秋葉原庁舎 会議室
(東京都千代田区神田佐久間町1-9 東京都産業労働局秋葉原庁舎)
募集人数 20人(先着順)
講師 株式会社インソース 大西 雄一氏
プログラム 【1日目】
  1. 1.あらためて考える「管理職とは」
  2. 2.チームを率いるために ~状況把握力と判断力
    1. (1)管理職に求められる「状況把握力」と「判断力」
    2. (2)「判断軸」を部下やメンバーと共有する
  3. 3.不利益な状況を招かないために~リスク管理能力
    1. (1)リスクとは
    2. (2)リスク管理能力とは
  4. 4.人として信頼されるために ~リーダーシップ力
    1. (1)自分が一番汗をかく 
      ~圧倒的なパフォーマンスを見せつける
    2. (2)「当たり前」のことを当たり前に行う
    3. (3)話しやすい環境をつくる
    4. (4)不平不満の受け止め方 ~まずはきちんと聞く
    5. (5)リーダーとしてチームの緊張感を保つ
  5. 5.指導・教育のポイント ~部下指導力
    1. (1)「人が育つ環境づくり」による組織力の強化と風土改革
    2. (2)仕事の教え方・指示の仕方
    3. (3)指示した内容を確認する・常識をすり合わせる
    4. (4)業務の進捗を把握する ~報告・相談を促す
    5. (5)ほめる
    6. (6)「叱る(指導する)」ということの理解
    7. (7)コーチングの基本プロセス~GROWモデル
  6. 6.相手(部下)に合わせた伝え方
    1. (1)特徴を知るための尺度
    2. (2)2つの尺度による4つのソーシャルスタイル分類と特徴
    3. (3)相手のソーシャルスタイルを踏まえた対応         
      【参考】お互いを尊重するコミュニケーション
       ~アサーティブコミュニケーションのポイント
  7. 7.まとめ
【2日目】
  1. 1.風通しのよい職場とは
    1. (1)風通しのよい職場の条件とは
    2. (2)風通しのよい職場は組織を持続・拡大させる
    3. (3)風通しのよい職場づくりは管理職の責務
  2. 2.適切な情報が共有される職場  ~意見が発信しやすいとは
    1. (1)情報共有の大前提
    2. (2)意見を発信しやすい環境とは
    3. (3)言ったもの勝ちにしない情報共有の判断ルール
    4. (4)管理職から働きかけ、意見発信を促進する
  3. 3.常に「変化や改善」が起こっている職場とは
    1. (1)常に「変化や改善」が起こっているとは
    2. (2)席替えや部署異動 ~環境の変化
    3. (3)部下に新しいミッションを用意する ~担当業務の変化
    4. (4)すばやい変化が組織の課題を解決する
  4. 4.メンタルヘルスの観点からの職場づくり
    1. (1)日常のコミュニケーションで行っている工夫・取り組みは?
    2. (2)前向きなコミュニケーションの土壌があること
    3. (3)承認欲求を満たし、帰属意識を持てること
    4. (4)職場では意識して「ポジティブな言葉」を使う
  5. 5.部下のメンタル不調と1対1面談のプロセス
    1. (1)部下のイエローサインに気づくために① ~部下を知る
    2. (2)部下のイエローサインに気づくために② ~メンタル不調の兆候を知る
    3. (3)職場でメンタル不調の兆候に気づいた際の対応
    4. (4)1対1面談のプロセス
    5. (5)プロセス① 事前準備をする
    6. (6)プロセス② 部下の働きぶりを認める
    7. (7)プロセス③ 雑談をする
    8. (8)プロセス④ 面談の本題に入る
    9. (9)プロセス⑤ 次のアクションを検討する
  6. 6.明日からの行動宣言
※プログラム内容は、一部変更することがあります

申込方法

(1)「申込フォーム」からお申し込みの方

→ 受付終了

(2)「FAX」でお申し込みの方

→ 受付終了

対面研修について

  • ご担当者様宛にメールでお送する「受講票」、筆記用具をお持ちください。
  • 受付は開始時間の20分前から行います。
  • テキストは当日お渡しいたします。
  • パソコンお持ち込みの場合は、キーボード押下音が他の方の迷惑にならないようにご注意願います。フリーWi-Fi環境はございません。
  • 録音、録画、撮影は著作権に抵触しますのでお控えください。アーカイブ配信も行いません。
  • 換気のため、窓・ドアの開放を適宜行います。ご自身でも温度調整用に上着等をお持ちください。
  • 当日の不参加や遅刻が予想される場合は、事前にご連絡ください。
  • 講義終了後にアンケートのご協力をお願いいたします。

お申し込みについて

【受付】
定員になり次第締め切りといたします。

【振込案内】
お申し込み確認後、ご担当者のメールアドレスへ「受講料振込案内」(請求書)をお送りいたします。
お申し込み後1週間を過ぎても届かない場合は、お手数ですがご連絡ください。

【受講料】
研修日の10営業日前までにお振込みください。
研修日7日前までに入金が確認できない場合は、「キャンセル扱い」となりますのでご注意ください。
なお、受講料は理由の如何を問わず返金はいたしません。代理の方のご出席、またはテキストの送付等に代えさせていただきます。予めご了承ください。

【その他】
天災等のやむを得ない事情により、研修を中止する場合があります。

申込者情報のお取り扱いについて

  • 利用目的
    1. 1.当該事業の事務連絡や運営管理・統計分析のために使用します。
    2. 2.経営支援・技術支援等各種事業案内やアンケート調査依頼等を行う場合があります。
      • 上記2を辞退される方は、当該事業担当者までご連絡ください。
  • 第三者への提供(原則として行いませんが、以下により行政機関へ提供する場合があります。)
    • 目的1:当公社からの行政機関への事業報告
    • 目的2:行政機関からの各種事業案内、アンケート調査依頼等
    • 項目:氏名、連絡先等、当該事業申込書記載の内容
    • 手段:電子データ、プリントアウトした用紙
      • 目的2を辞退される方は、当該事業担当者までご連絡ください。

※個人情報は「個人情報の保護に関する要綱別タブで開く」に基づき管理しておりますので、ご参照ください。

□ 問い合わせ先 □
公益財団法人東京都中小企業振興公社 企業人材支援課
〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-9 東京都産業労働局秋葉原庁舎2階
TEL: 03-3251-7904/FAX:03-3251-7909
E-mail:kigyo-kensyu【AT】tokyo-kosha.or.jp
※迷惑メール対策のため、「@」を【AT】としています。