東京都ものづくり生産性革新スクール
新たな付加価値を生み出す中核人材を育成する
当スクールは中小企業の持続的な成長において、新たな付加価値を生み出す「生産性の革新」を担う「中核人材」の育成を目的として平成28年に開講し、多くの方に受講いただいております。
この間にも 、 技術革新やデジタル 技術の導入は進みましたが、深刻な人手不足や世の中の賃金引上げに向けた気運の高まり、さらに原材料価格や光熱費の高騰により、中小企業を取り巻く環境は大きく変化しており、生産性革新の重要性はますます高まっています。このような状況において、生産性を革新する方策として、『良い設計の良い流れ』 を基軸とする「東京都ものづくり生産性革新スクール」を開講します。
(注)『良い設計の良い流れ』とは
現場とは、付加価値の流れる場所であり、付加価値は設計情報に宿り、「良い設計」とは付加価値を拡大することであり、「良い流れ」とは顧客へ向かう付加価値の流れの淀み(問題点、ムダ)を発見、改善することです。
「東京都ものづくり生産性革新スクール」の構成
【入門コース】と【実践コース】により構成され、受講目的により個別にコースを選択し、受講することも可能です。

当スクールの特徴
当スクールは、藤本隆宏 早稲田大学教授/東京大学名誉教授が提唱するものづくり理論の基軸となる「良い設計の良い流れ」をベースとした現場実習を含む体系的な研修プログラムをご用意しています。
また、講義は現場支援の経験豊富な講師陣が担当いたします。さらに、年に1度、各期の修了生が自社での取組みや成果を発表して、相互に交流できる定石研究会も実施しています。
スクール修了後も、修了生の皆様には改善活動の中心となって活躍されることを期待しています。
東京都ものづくり生産性革新スクール(入門コース)
募集期間:令和7年5月12日(月)~6月10日(火)
東京都ものづくり生産性革新スクール(実践コース)
募集期間:令和7年7月4日(金)~7月31日(木)
- 東京都ものづくり生産性革新スクール(実践コース)
※(実践コース)は準備中です。上記から昨年度の(実践コース)をご覧いただけます。
申込者情報のお取り扱いについて
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利用目的
- 1.当該事業の事務連絡や運営管理・統計分析のために使用します。
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2.経営支援・技術支援等各種事業案内やアンケート調査依頼等を行う場合があります。
- ※上記2を辞退される方は、当該事業担当者までご連絡ください。
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第三者への提供(原則として行いませんが、以下により行政機関へ提供する場合があります。)
- 目的1:当公社からの行政機関への事業報告
- 目的2:行政機関からの各種事業案内、アンケート調査依頼等
- 項目:氏名、連絡先等、当該事業申込書記載の内容
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手段:電子データ、プリントアウトした用紙
- ※目的2を辞退される方は、当該事業担当者までご連絡ください。
※個人情報は「個人情報の保護に関する要綱[PDF:146KB]」に基づき管理しておりますので、ご参照ください。
□ 問い合わせ先 □
総合支援部 生産性向上支援課(生産性革新スクール担当)
TEL:03-3251-7917
E-mail:seisansei【AT】tokyo-kosha.or.jp
※迷惑メール対策のため、「@」を【AT】としています。