設備投資支援
設備投資ニーズ生産性向上
有限会社トーヨー
新型プレス機で1工程当たりの時間短縮を実現し生産性が向上
支援内容
革新的事業展開設備投資支援事業(平成29年度採択)
事業計画テーマ:金属プレスの高付加価値による受注拡大


課題・取組内容
- メーカーから「複合化」(複数に分かれていた部品を1つにまとめること)と「高精度化」へのニーズが高まっていた。
- 従来のプレス加工設備でかけられる圧力15 〜80tに比べ、新型プレス機では110tまで負荷をかけられる最新型プレス機を導入した。
主な成果
- 従来、2工程を必要とし、400個製造するのに1日かかる部品の場合、新型プレス機を使えば1工程・2時間で済むほど生産性が向上。
- 高付加価値化による高単価化に成功。
- 受注も増え、売上高の増加を果たす。
支援事業事例紹介ページ
COMPANY
企業名 | 有限会社トーヨー |
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設立 | 1982年 |
代表者 | 代表取締役社長 佐川一彦 |
従業員数 | 6名 |
資本金 | 500万円 |
本社 | 東京都大田区東糀谷5-4-8 |
事業内容 | 金属プレス加工(重機のブラケットや継手、バス車両のプレス部品、OA機器のプレス部品など) |
備考 | 主力は、重機やバス、コピー機やサーバーなどOA機器関連の部品の金属プレス加工 |