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TOKYO逸品 ~企業が歩んだ物語~

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 都内中小企業が生み出した商品にスポットライトを当て、その魅力や開発ストーリーをご紹介します。興味を惹かれる商品がありましたら、一度、各企業のWebサイトをご訪問ください。(毎月更新)

最新号:rebbuR(リバー)プランター
未活用材+天然ゴムの新素材

創業60年超の企業が「逆転の発想」を…

rebbuR(リバー)プランター
未活用材+天然ゴムの新素材

 洒脱なデザインのプランターです。「rebbuR(リバー)」というブランドで、これはゴム(Rubber)のスペルをひっくり返したもの。創業から60年超、幅広い業界に向けてゴム製品をつくり続けてきた町工場による、初の一般消費者向け商品です。
 行き場のない未活用材と天然ゴムだけを用いた新素材を編み出して、それを生かすための新規事業。これまでの常識にとらわれないようにと、「逆転の発想」をテーマに掲げてrebbuRというブランド名を冠し、開発には社長みずからが臨んだといいます。「『安い、長持ち』が必須といった従来の考え方から自分を解放する作業から始めた」そう。そして2025年に発売。
 天然ゴムと合わせたのは、たとえば卵の殻、海苔の端材、お茶の端材など。ゴムと未活用材以外は加えていません。6色のプランターは未活用材の持つ色そのままらしい。で、鼻を近づけると、海苔やお茶の香りがほのかにします。プランターは屋内用で、仕事机やリビングの一角に飾るのにいい。本体は柔らかで軽く、しかもすべらず、中身がこぼれにくい構造です。
 「rebbuRが完成してから、仕事で出会う人、見る世界に大きな変化が起きた」と社長は語ります。長年の主軸であるBtoB領域の仕事でも、rebbuRの波及効果で新たな取引が生まれたとも…。この新ブランドが同社のひとつの顔となったのですね。
 その効果で、今では当初の予測を超えた売れ行きです。

未活用材+天然ゴムの新素材

商品情報

商品名 rebbuR(リバー)プランター
企業名 株式会社江北ゴム製作所
Webサイト https://www.rebbur.jp/別タブで開く

語り手

北村 森(キタムラ モリ) 氏

北村 森(キタムラ モリ) 氏


1966年生まれ。「日経トレンディ」編集長を経て独立。
消費トレンド分析、商品テストを専門領域に活動。
サイバー大学IT総合学部教授(地域マーケティング論)。

SNS:https://www.facebook.com/mori.kitamura/別タブで開く

北村 森(キタムラ モリ) 氏

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