高齢者向け新ビジネス創出支援事業<活用事例>
最新の活用事例
令和5年度採択者
株式会社freecle(フリークル)

先進的な集音テクノロジーを有線イヤホン形式のデザインに落とし込んだ
「70~80代の方向け集音器」の開発
従来製品の利用者へのヒアリングにより、70代より上の世代の方は「簡単に操作ができ、対面だけでなく通話時も補聴できる製品」を求めていることを再認識し開発に着手。モノラルのBluetooth通信をステレオサウンドにリアルタイム変換する独自処理を行うことで無線式としても使うことができ、さらに通話時にクリアな音質を実現した。
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Craif株式会社(クライフ)

だ液のみでフレイルの遺伝的なリスクを評価する
「フレイル特化型遺伝子検査サービス」の開発
超高齢社会の進展とともに、健康寿命の延伸が社会的課題となっている中、がん領域で培った検査技術の知見を基に、「フレイル特化型遺伝子検査サービス」を開発。
だ液を提出するだけで、フレイルに対する遺伝的な「なりやすさ」を判定可能。
身体的・心理的な負担が少なく、自分自身の健康リスクを手軽に知ることで、早期からの予防や生活改善につなげていく新たなヘルスケアの選択肢として普及が期待される。

■ お問い合わせ先 ■
助成課 高齢者向け新ビジネス創出支援事業担当
〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3-3 大東ビル4階
TEL 03-3251-7894