日本の小さな産業や生産者・経営者たちの、
想いや取り組みを世の中に届けていく
ウェブメディア「ミツケルニッポン」 株式会社OfficeMR

日本の小さな産業や生産者・経営者たちの、想いや取り組みを世の中に届けていくウェブメディア「ミツケルニッポン」

今回開発したサービス

まだ知らない、日本の小さな物語を見つけて照らす「ミツケルニッポン」

まだ知らない、日本の小さな物語を見つけて照らす「ミツケルニッポン」

長い間、人々の手によって大切に受け継がれてきた日本の伝統や文化。次の時代へと繋いでいく人の姿は新しい発展のための挑戦でした。また、小さな産業こそ、私たちの暮らしを支えていること、それを知ることで感謝の気持ちが生まれます。

ミツケルニッポンは、地方、中小企業などの「バックボーン・想い・未来へ繋ぐ取り組み」など、クライアントの魅力を引き出すため、実績あるジャーナリストが取材し、記事を制作、公開していきます。

サービスのポイント

30代以上の丁寧な暮らしを心掛ける女性にターゲットを絞る

30代以上の丁寧な暮らしを心掛ける女性にターゲットを絞る

ミツケルニッポンは、日本の小さな産業や生産者・経営者たちの、想い・未来へ繋ぐ取り組みを見つけ出し、世の中に届けていくウェブメディアです。PR業を展開する当社ならではの広報的な視点と手法で、魅力あるコンテンツに仕上げ、社会との大きな接点を作っていくことを目的とした、プロジェクトでもあります。

ミツケルニッポンの主な閲覧者は、30代以上の丁寧な暮らしを心掛ける女性を想定しています。自らも働き、アクティブに旅を楽しんだり、好奇心旺盛ながらも、ブランドものよりも一点ものを好む「イイモノ志向」であったり、付加価値を求めるような自身の軸でしっかりと生きている人たちです。

「ミツケルニッポン」取材、記事作成、デザインについてのこだわり

「ミツケルニッポン」取材、記事作成、デザインについてのこだわり

取材・撮影・記事作成は、大手新聞社や大手出版社で研鑽を積み、記者や編集者として第一線で活躍するプロフェッショナルチームが担い、クライアントに合わせてブランディングを意識したイメージを展開していきます。

デザインは、記事ひとつひとつにオリジナリティを持たせ、その企業や対象をイメージする色合いやタッチで、記事との絶妙なバランスを表現していきます。

また、ミツケルニッポンは、モノ・コトだけでなく、人物にも焦点をあて常にその人物の生き様を取材します。著名人でなくても、必ず人には歴史があり、残した功績もあるのです。

PR会社として築いてきたメディア人脈を活かした情報発信

PR会社として築いてきたメディア人脈を活かした情報発信

記事の内容を直接メディアに届けるためにプレスリリースを行います。広報のプロが取材したいと思わせる内容で制作し、他媒体への露出も可能にします。配信先は独自の豊富なメディアリストの中から300媒体以上をセレクトします。

届けたい相手は同じでも、「PR(広報)」と「広告」ではアプローチ手法がまったく違います。
「PR(広報)」は、まずマスメディアなどの第三者に理念や想いを共感してもらい、評価されたうえで彼らのフィルターを通して世の中に発信されていきます。
ミツケルニッポンの記事は、当社がPR会社として築いてきたメディア人脈を活かし、ものごとの本質を見抜き、自身の言葉で人々に真実を伝えることができるジャーナリストが、丁寧に取材をすることで信頼度の高い記事をつくることができ、他にはない強みだと考えています。

サービス開発のきっかけ

日本のものづくりやサービスには、まだ私たちが巡りあえていない素晴らしいものがたくさんあります。PR業を営む当社がこれまでそれらの素晴らしいモノ・コトとその物語に出会ってきたからこそ、もっと多くの人に知ってほしいという想いが生まれ、また、コロナ禍によりそれらに触れる機会が減っていたこともあり、新たなPR戦略(生産者や企業側から伝えるのではなく、当プロジェクトに共鳴するジャーナリストの視点で伝える)を提案するプロジェクト「ミツケルニッポン」を立ち上げることとなりました。

開発期間中の振り返り

プロジェクトを進めていく中で、資金面においては苦労しました

まず、コンセプトを明確にすることから始め、ターゲットを設定し、ビジネスモデルを策定しました。次に、書き手のジャーナリストをアサインし、記事の制作を開始しました。その後、いくつかのサンプル記事を公開し、プレスリリースを配信。ミツケルニッポンの動画作成やInstagramなどでも情報発信をスタートさせました。

本プロジェクトを進めていく中で、特に資金面においては苦労しました。サンプル記事を作っていくためには、交通費などの経費が必要となります。資金も少ない中でスタートしていますので当然、持ち出しになります。

そんな中、本プロジェクトのコンセプトに共感していただいた自治体などから交通費など援助していただけたことは大変ありがたかったです。

想いに共感していただけたことは大きな力になりました

本プロジェクトを進めるために、公的な支援を受けたかったのですが、広報PRという事業に合う使いやすい助成金は、ほぼありませんでした。そんな中、本事業のことを知りました。

期間中、SNS、ネット関係に強い専門家を派遣いただき的確なアドバイスをいただきました。特に、SNSでのプロフィールの作り方、ハッシュタグの選び方、参考になる事例を多数紹介いただくなど、すぐ使えるアドバイスをもらえたことは事業を進める上で大きなプラスになりました。アクセス解析ツールについて客観的な目線で助言いただけたこともそうですが、なにより本プロジェクトに興味を持っていただけたこと、想いに共感していただけたことは大きな力になりました。

これからのビジョン

これからのビジョン

2023年11月、東京駅日本橋口で、「ミツケルマルシェ」を開催しました。場所の確保からマルシェの宣伝、事務的サポートなど、主催者として運営していくのは大変でしたが、長野県の小諸商工会議所など多くの企業の方にご参加いただき好評を得ることができました。
今後も継続的にマルシェを開催していくなど、ウェブメディアだけでなく、リアルの現場でも各地の素晴らしいモノ・コトを発信し続けていきます。
また、ミツケルニッポンは、単なるウェブメディアでなくプロジェクトであることから、商品開発などにも携わっていきたいと考えています。

会社情報

社名 株式会社OfficeMR (オフィスエムアール)
所在地 東京都港区南青山3丁目1番36号 青山丸竹ビル6F
代表者 代表取締役 前田 亮子
URL https://office-mr.jp/
https://www.mitsukeru-jp.com/

事業内容
総合的広報PR (メディアリレーション、パブリックリレーション) 企業、商品、サービスの販促促進やブランディング 広報PRに関する講演、セミナー等の企画運営 PRイベント、発表会の企画・運営 オウンドメディア制作(WEB、紙)など。

代表者情報

前田 亮子

前田 亮子
大学卒業後、CVSチェーン本部に入社。企業広報・社長広報を担当後、TSUTAYAを運営するCCCに転職、社長広報、商品企画PRなどを担当、2008年、フリーのPRプランナーとなる。
報道対応と、企画を自ら持ち込むパブリシティ活動の経験から、個人間の関係作り(relation)を得意とし、キー局プロデューサー、大手出版社媒体の編集長等との独自に築いたネットワークで細かく丁寧な関係を構築している。現在、自治体の観光PRや出版企画など、扱う案件は多岐。