伝統工芸品の体験型ビジネス構築支援事業
本年度の募集は終了いたしました
[1] 体験型ビジネス事業を早わかり(セミナー動画)
伝統工芸品事業者向けに、体験型ビジネスモデル構築の必要性や有効性、実際に体験型ビジネスを事業化した事業者を動画でご紹介します。
お申し込みを検討されている方は、是非ご視聴ください。
<セミナー動画>
■ 事業紹介・申込書記入方法説明
<内容>
・事業内容のご説明
・申込書の記入に際しての留意点等
■ 専門家によるセミナー
<内容>
・インバウンド市場の状況
・体験ビジネス参画にあたり求められることや準備事項
■ 体験型コンテンツを実施している企業の事例紹介
<内容>
・事業展開で困ったこと、大変だったこと
・どのように課題を解決して現在に至ったのか等
[2] 伝統工芸品の体験型ビジネス構築支援事業とは
近年、物品の購入・所有にお金を使う従来の「モノ消費」に取って代わる消費として、体験(コト)・サービスにお金を使う「コト消費」が注目されています。訪日外国人や国内旅行者も単に商品を購入するのみならず、日本の文化や伝統を「コト消費」する形に消費動向が変化しています。
本事業では、株式会社JTBと連携して、伝統工芸品の体験型コンテンツによる新サービス創出を支援します。
具体的には①体験型ビジネス構築アドバイザーによるハンズオン支援、②予約サイト掲載、③プロモーション・販売支援を実施します。
※体験型コンテンツとは、歴史や伝統を感じながら、訪日外国人や国内旅行者が特別な体験を得ることができるように設計されたコンテンツを指します。
[3]主な支援内容
[4] 体験型コンテンツの具体例
1:自社工房や文化施設などで、職人から製作手法・伝統・歴史や背景を伝えながら、製作体験を提供する
2:製作体験と合わせて、持ち帰り用キットやおみやげなどの商品を販売する
[5] 応募資格
a)~c)のいずれかに該当する方が対象となります。詳細は応募要領を参照してください。
a) 東京都知事が指定した東京都伝統工芸品を製作しており、かつ、都指定品目の産地組合等に所属する事業者
b) 都内区市町村が指定する伝統工芸品を製作する事業者
c) 東京都伝統工芸品と同等の技術技法及び原材料を使用して伝統工芸品を製作しており、かつ、東京都伝統工芸士又は、東京マイスター、無形文化財等に認定された職人を有する等一定の能力が認められる事業者
●ご自身が事業利用対象者であるかご不明な場合は、事務局までお問い合わせ下さい。
[6] 応募要領
応募期間
令和6年5月24日(金)~6月14日(金) (必着)
申込書の提出方法
公社指定の申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、電子メールにてご提出して下さい。
【送付先メールアドレス】
taiken-biz【AT】tokyo-kosha.or.jp
※迷惑メール対策のため、「@」を【AT】としています。
※応募にあたっては、以下「令和6年度 伝統工芸品の体験型ビジネス構築支援事業【応募要領】」をよく読み、支援申込書を作成してください。
選考結果の通知
令和6年7月下旬にメールにて通知予定。
※taiken-biz【AT】tokyo-kosha.or.jp(※迷惑メール対策のため、「@」を【AT】としています。)からのメールを、「受信許可」にして下さい。
[7] 支援期間
■支援事業者決定から、令和7年(2025年)3月31日まで
【応募から支援終了までの流れ】
[8] 伝統工芸品について知りたい方へ
「東京の伝統工芸品」は、現在42品目を東京都知事が指定しています。
東京都産業労働局のWebサイト「東京の伝統工芸品~江戸から伝わる匠の技~」でご紹介していますのでご覧下さい。
〇東京都 産業労働局「東京の伝統工芸品~江戸から伝わる匠の技~」
(「東京の伝統工芸品」で検索)
https://www.dento-tokyo.metro.tokyo.lg.jp/items/index.html
[9] 個人情報の取り扱い
応募された個人情報については、本事業の運営の目的に使用し、それ以外の目的には使用いたしません。(公財)東京都中小企業振興公社「個人情報の保護に関する要綱」に基づき取り扱います。
□ 応募書類提出先・問い合わせ先 □
公益財団法人東京都中小企業振興公社 城東支社
体験型BIZ事務局
〒125-0041 東京都葛飾区東金町1-23-2 澁澤金町ビル2階
TEL:03-5648-6606 (平日9時~17時)
E-mail: taiken-biz【AT】tokyo-kosha.or.jp
※迷惑メール対策のため、「@」を【AT】としています。