令和7年度 第6回BCP普及啓発セミナー

多様化する脅威に備える！　中小企業におけるオールハザード型BCPの基本的な考え方
～予測不可能な時代を生き抜くBCP戦略とは～

　近年、自然災害の激甚化・頻発化に加え、富士山噴火、地政学リスクの複雑化、サイバー攻撃、新たな感染症の発生など、事業の継続を脅かすリスクはますます多様化・複雑化しています。このような予測不可能な時代においては、個別の災害シナリオを想定したBCP（事業継続計画）だけでは対応に限界があり、未知の危機にもしなやかに対応できる強靭な経営基盤を構築することが求められます。
　しかしながら、「次から次へと現れるリスクに対し、どこまで対策すれば良いか分からない」といった新たな課題に直面している企業も多いのではないでしょうか。
　本セミナーでは、個別の「原因（ハザード）」ではなく、あらゆる危機に共通する「結果（経営資源の毀損）」に着目する『オールハザード型BCP』という新しいアプローチを基礎から解説します。自社の事業の弱点（ボトルネック）を自社の経営資源の視点から洗い出し、事業を守るための戦略的な対策をいかに講じるべきか、その基本的な考え方と実践に向けたヒントを分かりやすくお伝えします。

日時	ここから取り消し令和8年2月18日(水)14:00～15:20ここまで取り消し ※調整中となります。しばらくお待ちください。
会場	Zoomウェビナーによるオンラインセミナー
対象	都内に主たる事業所のある中小企業の方 ※講師と同業の方やコンサルタントはお断りさせていただく場合がございます
受講料	無料
定員	100名程度（先着順）
講師	富士通株式会社 パブリック事業本部　パブリックコンサルティング事業部 シニアディレクター　大谷　茂男　氏 2012年から事業継続マネジメントやサプライチェーンBCP、地域連携BCP等、中小企業のレジリエンス強化のコンサルティングを中心に、各種セミナー講師や国の委員も務め、現在に至る。 【中小企業のBCPに関する主な実績】 中小企業庁「事業継続力強化計画に関わる指導員向け支援」 内閣官房国土強靱化推進室「レジリエンス認証取得に向けた中小企業支援」 岐阜県「BCP普及啓発に関するセミナー、BCP策定支援多数」 特定非営利活動法人事業継続推進機構（BCAO）副理事長 内閣府ISO/TC292国内委員会委員（Area-BCMに関する標準化）
内容	1.多様化するリスク環境の理解 2.なぜBCPが必要なのか 3.オールハザード対応に向けたBCP拡充 4.危機対応力の継続的な強化に向けて

※時間・内容は変更になる場合があります。

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