BCP(事業継続計画)とは、自然災害などの不測の事態に、企業にとって重要な資産を守りつつ、中核となる事業を継続するために、平常時から行うべき行動や緊急時における事業継続の方法・手段等を取り決めておく計画のことです(BCP:Business Continuity Planning)。
公社では、平成26年度より、大地震や洪水・火災等の災害時に、都内中小企業の活力減退を防ぎ、東京の産業基盤を維持することを目的として、セミナー、専門コンサルタントの派遣等によりBCPの策定を支援しています。
BCPについてわかりやすくマンガで知りたい方はこちら (5.73 MB)
中小企業のBCP策定事例や連載・コラムなどを掲載しています。
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中小企業グループ、大企業、組合、金融機関等の依頼に基づき、セミナーへの講師派遣、策定講座の出張開催を承っております。
BCP策定推進フォーラムを開催いたします。
BCP専任のアドバイザーが、BCPに関するご相談に応じます。(予約制)
社員の間にも危機管理意識が共有され、部門を超えた協力体制を築くことが出来た
日々の業務で見逃していた現状の問題点や課題が明確になり、業務改善にも役立った
策定取組を対外的に周知することで、顧客と社員にも安心を提供できる手ごたえを感じた
ステークホルダーとの協力体制構築にも役立つ、強力な営業ツールになった
東京都中小企業振興公社は、都内中小企業のための総合支援機関です。創業から事業化(製品開発・販路開拓・助成金)、承継・再生まで企業のあらゆるステージに対して豊富な支援メニューでお答えします。