2007年7月3日付け日本経済新聞、2007年6月5日付け日刊工業新聞にて
株式会社アーネットの「eラーニング教材システム」が紹介されました。
株式会社アーネットは、全日空(ANA)と共同で「eラーニング教材自動作成システム」を開発しました。教官がパソコン等で行った講義内容をデジタル処理して、教材作成に必要な編集の専門知識がなくても、講義終了と同時にeラーニング教材が完成するシステムです。
同製品は、同社が開発した動画とパワーポイントを同時に視聴できる「P4Webライブeラーニングシステム」の機能をベースにしており、個々のペースに合わせて学習できるように改良しています。
全日空は整備士の訓練用として活用し、3年間で3000万円のコスト削減を見込んでいます。すでに6500人の整備士教育に導入しはじめていますが、2008年に就航予定のボーイング787の整備士訓練に本格導入する予定です。また、団塊世代のベテラン航空整備士の技能を蓄積し、技能伝承の視覚教材としても活用する計画です。

公社との支援の関わり
平成18年度にニューマーケット開拓支援事業の支援を開始し、現在も支援中です。また、平成18年度に外国特許出願費用助成事業をご利用いただき、公社が主催する「ビジネスマッチングフェア」にもご参加いただきました。

メディア媒体・イベント等
2007年7月3日付け 日本経済新聞
2007年6月5日付け 日刊工業新聞

連絡先
株式会社アーネット
TEL:042-732-5114
E-mail:shimizu-kousuke@earnet.co.jp
URL:http://www.earnet.co.jp/jp/
□ 問い合わせ先 □
事業戦略支援室 販路開拓係(ニューマーケット担当)
E-mail:hanro@tokyo-kosha.or.jp