2008年1月23日付け日本経済新聞にて
株式会社ロゼッタの自動翻訳機「熟考」が紹介されました。
株式会社ロゼッタの開発した自動翻訳機「熟考」はインターネットを人工知能のように活用し、英文を自動翻訳するソフトです。従来の翻訳システムと違い、人間のように考え前後の文脈を判断する独自のロジックを採用しています。
また、医薬・化学・バイオ・特許・法務・IT・金融・ビジネスなど具体的な用途に絞り、その特性をふまえて開発しているので、専門用語を高精度に翻訳でき、翻訳の精度を大幅に向上させたのが特徴です。
「If you have an operation to remove cataracts,」の英文を従来の自動翻訳で翻訳すると、
例1:『滝を削除するためにオペレーションを持っている場合、』
例2:『あなたが白内障を取り除くために活動をするならば、』
例3:『白内障を取り除く操作がありましたら、』
例4:『激流を取除く操作を有すれば、』
など、文脈に関係なく訳語があてはめられてしまいます。
熟考では、「operation」と「cataract」の関係から医療関連の文章と判断し、『白内障を取り除く手術を受ける場合』と訳します。

公社との支援の関わり
平成19年度よりニューマーケット開拓支援事業をご利用いただき、販路開拓を支援しております。

メディア媒体・イベント等
2008年1月23日付け 日本経済新聞

連絡先
株式会社ロゼッタ
TEL:03-5255-6772
URL:http://www.jukkou.com/
□ 問い合わせ先 □
事業戦略支援室 販路開拓係(ニューマーケット担当)
E-mail:hanro@tokyo-kosha.or.jp