掲載日:2014/10/10
著作権法は、とても大切な法律です。なぜなら、誰でも著作権者になっているでしょうし、誰でも著作権を侵害している可能性が高いからです。さらに、インターネットの発展とともに、著作権法も多くの新しい問題に直面しています。法改正も頻繁に行われています。
本セミナーでは、著作権法の改正を委員会で検討している末吉亙弁護士を講師にお招きし、著作権の基礎を踏まえ、最近の著作権改正動向(電子出版権を含む)を解説し、また、ソフトウェア契約につき、具体的な事例を交えて分かりやすく検討します。さらに、クラウドサービス、SNS、3Dプリンター等の著作権法上の問題点についても触れます。
分野 | : 著作権 |
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開催日時 | 平成26年12月24日(水) 午後2時〜5時 (受付開始:午後1時40分〜) |
会場 | (公財)東京都中小企業振興公社 3階第1会議室 (千代田区神田佐久間町1−9 産業労働局秋葉原庁舎) |
内容 | ○著作権の基礎 ○著作権法の改正動向 (電子出版権を含む) ○ソフトウェアと著作権契約 1.パッケージソフト 2.許諾契約 3.開発 ○クラウドサービス、SNS、3Dプリンター等の問題点 |
対象 | 都内中小企業※1 |
定員 | 60名 |
講師 | 潮見坂綜合法律事務所 弁護士 末吉 亙 氏 【略歴】 東京大学法学部卒。最高裁判所司法研修所司法修習生修了、昭和58年弁護士登録。 内閣府司法制度改革推進本部知的財産訴訟検討会委員、日本弁護士連合会知的財産センター委員長などを経る。現在、文化審議会著作権分科会委員、同分科会法制・基本問題小委員会委員などに就任している。 著書に『新版商標法第4版』『新版意匠法第2版』『末吉流知財法務入門』、共編著書に『実務に効く知的財産判例精選』、論文に『オークションにおける著作権法上の問題点』『ネット上で複数者により創作されるコンテンツについて』『著作物をめぐる契約の問題点』『職務著作』など、多数。 |
申込 | 以下の申込フォームに入力、送信してください。 |
費用 | 無料 |
連絡先 | 東京都知的財産総合センター【担当:セミナー担当】 |
(注1)大企業の方は受講をご遠慮頂いております。
また、大企業の関連会社、士業の方、都外の方等は定員の関係上、受講お申込みをお断りさせて頂く場合があります。
(注2)欠席される場合はなるべく早めにご連絡ください。
事前のご連絡がなかった場合、以降の受講お申込みをお断りさせて頂く場合があります 。
(注3)セミナー資料は参加者のみにお渡ししております。後日の配布はお断りしておりますので予めご了承ください。
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