掲載日:2014/05/08
「ソフトウェア特許」や「ビジネスモデル特許」という言葉をよく耳にしますが、実際はどのようなことを指す言葉であるのか、よくわからないという方も多いようです。また、ソフトウェア特許は、他の一般的な特許に比べ、権利化や権利行使が難しいと言われています。そのためソフトウェア特許は一般の特許のイメージとは異なる点が多く注意が必要です。
そこで当セミナーでは、特許の基礎を理解されているレベルの方を対象に、ソフトウェアの発明とは何であるのか、自社で企画したソフトウェアの中から発明を見つけて、それをどのように権利化していけばよいのかについてお話します。
また、「ビジネスモデル特許」についても解説します。民間企業の知的財産部門で長年経験を積んだ講師が分かりやすく解説いたしますので、是非ご参加ください。
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開催日時 | 平成26年7月14日(月) 午後2時〜5時 (受付開始:午後1時40分〜) |
会場 | (公財)東京都中小企業振興公社 3階第1会議室 (千代田区神田佐久間町1−9 産業労働局秋葉原庁舎) |
内容 | ○ソフトウェアの発明とは(発明の成立性、特許庁の審査基準等) ○ソフトウェアの発明の見つけ方(発明の抽出、出願可否判断等) ○ソフトウェア特許の取り方(出願前審査、特許活用の留意点等) ○ビジネスモデル特許とは(特許事例、訴訟事例等) |
講師 | 東京都知的財産総合センター 知財戦略アドバイザー 小澤 秀雄 |
対象 | 都内中小企業の方※1で、特許の基礎知識を有し、ソフトウェア特許やビジネスモデル特許に関心のある方 |
定員 | 60名 |
申込 | 以下の申込フォームに入力、送信してください。 |
費用 | 無料 |
連絡先 | 東京都知的財産総合センター【担当:セミナー担当】 |
※1 大企業の方は受講をご遠慮頂いております。また、大企業の関連会社、士業の方、都外の方等は定員の関係上、受講お申込みをお断りさせて頂く場合があります。
※2 欠席される場合はなるべく早めにご連絡ください。事前のご連絡がなかった場合、以降の受講お申込みをお断りさせて頂く場合があります。
※3 セミナー資料は参加者のみにお渡ししております。後日の配布はお断りしておりますので予めご了承ください。
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