住空間をイメージしたインテリアの中で、これからの日常の暮らしを豊かにする商品を紹介。
木の素材を中心にしたナチュラルな家具と、未来を感じるデザインの融合から表現するモダンライフスタイル。
壁面には形の違う複数の棚やパネルを並べ、リズミカルで楽しげな雰囲気の中に暮らしを先取りした商品の使い方を提案します。
自然との共存感を意識し、屋外で使用できる家具や植物などアウトドアの要素も住空間の中に多く取り入れています。
様々な要素のボーダレス化が注目される中で、新たに求められる心地良さや楽しさを体感してください。
大切な人に日頃の感謝を込めて贈り物をしたい!
そんな時にぜひ候補に入れていただきたい「ギフト」をご紹介。
誰にあげる?どんな時に使ってもらう?どんなところがおすすめ?などなど、贈り物を選ぶ際に気になるポイントをご紹介。
もしもの時に自分の身を守るための準備、していますか?
普段使いできるおしゃれな防災グッズから被災した際に使うものまで、幅広い防災商品をご紹介します。防災女子による対談形式でお届け。
東京には、優れものがたくさん。他の商品とここが違う!という一芸に秀でたスペシャリティを持つ商品を集めた企画です。
ユーザー目線で、ビジュアルや使い勝手、商品の魅力をチェックし、ずっと使いたい「私のお気に入り」をセレクトしました。
消費の8割は女性が関与していると言われるほど、女性からの支持はヒット商品の前提条件といえます。
なでしこ達のするどく切り込んだ視点には、商品開発や仕入れのヒントが隠されているかも。
東京で暮らす人に東京の良いものをながくつかってもらうためにー。
本企画展示では「木育」をテーマに多摩産材でつくった家具を中心に、親子の生活空間をデザインしました。
自然素材の温もりや香りを感じる空間のなかで、子どもたちにすこやかに育ってもらいたい。 そんな想いを込め、木や紙、革などの自然素材と日常の調和を表現しています。
あまたの商品をみて、触れて、吟味してきたバイヤーが「自分が買うならどれを選ぶ?」のお題で出展商品をセレクト。その「目利き力」をフル活用いただきました。バイヤーが選んだ逸品をコメント付きで会場内で発表します。
「東京手仕事」とは
東京の「伝統工芸品」は、進取の精神に富む江戸職人の匠の技と心意気によって、磨かれ、洗練され、そして庶民に愛されて連綿と受け継がれてきました。
「東京手仕事」は、そんな伝統の技に光を当て、匠の繊細な「手仕事」の魅力を国内はもとより世界に発信していく取り組みです。
その「粋」で「いなせ」な味わい、優れた機能性・日常性を広く知っていただくとともに、東京らしい感性溢れる新しい工芸品にもチャレンジし、「伝統工芸品」に囲まれた潤いある豊かなライフスタイルを提案していきます。
〒125-0062 東京都葛飾区青戸7-2-5
(公財)東京都中小企業振興公社 城東支社
「東京手仕事」プロジェクト普及促進
TEL 03-5680-4631/FAX 03-5680-0710
盆栽をかたどったモビール。葉や花を表現するのは、雛人形を始めとする日本人形を華やかに彩ってきた造花作りの技術。
見る角度によって異なる趣を鑑賞できる盆栽のように、風に揺らぎながら刻一刻と変化するモビールの表情を楽しんでください。ふと見上げた目線の先に飾ることで、松や藤、椿といった日本の文化に根付いた草木を、現代の生活空間にも取り入れやすいものにしました。
使うほどに肌触りが柔らかくなるてぬぐいで作られ、吸水性・耐久性に優れたおくるみです。注染の技法であるぼかし染めで縁起の良い小紋柄を表現しました。
さらに成長に合わせおくるみからぬいぐるみへ、付属のキットを使ってリメイクできます。着物を様々に再利用してきた江戸時代の先人の知恵に倣い、物を大切に使う心を共に育む、そんな想いを込めて。
型を使用せずに熱した鉄を叩いて形を作る伝統的な刃物鍛冶「総火造り技法」を用い、刃先から柄まで鉄が一体となって自然に木部に繋がっていく、これまでにない形状の包丁です。柄は、適度な重みとグリップ感があり、刃は切れ味が鋭いので、食材の繊維や細胞をつぶさず切ることができます。刃の上部にある黒い部分は、次第に艶が出てきて黒光りしてきます。これを黒サビといい、赤サビから包丁を守ってくれます。
江戸・東京伝統の刃物造りの技法「総火造り」で造られたナイフ。鋼と地鉄を合わせて、一千度の炎で熱し、鎚で打ち延ばす作業を繰り返して造った三層構造の刃が優れた切れ味を生み出します。型を使わず、手作業で造りだす製造工程は「自由鍛造」と呼ばれ、日本刀造り由来の高度な職人技が活かされています。ナイフの刃先は角刃、丸刃の2種類を揃えました。ギフトにも適しています。
七五三や成人式など和服を着る女性の髪型を美しく彩ってきた江戸つまみ簪。それに使われる羽二重という絹の張り感を活かした細工を和装以外でも楽しめるようアクセサリーにしました。ナチュラルで上質な可憐さを表現するために、花弁の色のグラデーションや間隔、全体の長さ等、細部に気を配りました。幅広い年齢層の方が様々なシーンでコーディネートをお楽しみ頂けます。
この「素椀」は3つの素材を活かしたカップになります。木地は、美しい木目のある欅(けやき)材を使用しています。その美しい木地を活かすために、カップの内側と底面は、拭き漆塗りで仕上げています。カップの外側は、独特の質感に仕上げるために、乾漆粉を撒いた上に漆を塗って仕上げています。2本のラインは真鍮で、デザイン的に全体を引き締めています。
江戸の昔から人々に愛されてきた猫が、木目込みの技を駆使したふっくらと優しい手触りの手鏡になりました。カラフルな猫が座布団の上でくるんと丸まった可愛いデザインは、バッグに入れて持ち運んでいつでも使うことができます。大切に飾られる人形として受け継がれてきた江戸木目込みの伝統の技を日々の暮らしの中でも使ってもらいたい。そんな想いから「まるねこてかがみ」は生まれました。
ブラシに丁寧に手植えする伝統工芸技術と日本の建築文化で培われてきた組子の技術が融合した製品です。柔らかい馬毛を厳選したブラシは、衣服やテーブルなど素材を選ぶことなく埃やチリを払います。持ち手は使い勝手を考慮した手に馴染む大きさにしました。ブラシとして使用しない時は空間で美しく佇み、施された伝統文様には縁起の良い意味があります。
江戸木目込人形の技法で生活空間を彩るマグネットを作りました。図柄は葛飾北斎の代表作、富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」(大波)と「凱風快晴」(赤富士)を表現。海外でも人気の高い富士山がモチーフです。ちりめんの素朴な味わいと細やかな手業の温もりが、小さな丸に込められて、かわいらしい仕上りとなりました。 日々の暮らしにさりげなく華を咲かせます。
東京染小紋の手染めによる繊細な紋様と多彩な色彩を気軽に楽しんでもらうために、パーティー等で使用するワイングラスの識別マーカーに仕立てました。食事やお酒の席で、その細やかな手業や風合いを見て触っていただきながら、紋様の意味や由来などの話に耳を傾け、大人の教養として江戸の伝統とワインのマリアージュを楽しんでいただければと思います。海外の方へのギフトとしてもどうぞ。