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デザイン経営スクール

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企業経営者とデザイナーが一緒に学び、協働体験ができる

デザイン経営とは、デザインの思考や方法を経営戦略に組み込むことによって、企業の競争力を高め、イノベーションを推進するアプローチです。東京都中小企業振興公社では、企業経営にデザインの要素を取り込みながら新しい商品やサービスを創出する手法を学び、そのプロセスを繰り返し実践できる程度まで習得していくことをゴールに、企業とデザイナーがタッグを組んでデザイン経営を実践する「デザイン経営スクール」を開講しています。

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1.プログラムの特徴

①超実践型スパーリング形式

①超実践型スパーリング形式1
①超実践型スパーリング形式2

書籍やワークショップなど、様々なところで「デザイン経営」について紹介されていますが、概念的な内容も少なくなく、いざ実際の仕事で活用しにくいのが現状です。本プログラムでは、企業経営者とデザイナーが4ヶ月間タッグを組み、「アイデアの出し方(発想)」「アイデアからの絞り込み(尖らせ方)」「PR手段の検討」等について、何度も意見を戦わせ、繰り返し実践しながら知識を体得していきます。

② 新商品/サービスの創出に特化

研修イメージ画像

デザイン経営の実践が事業活動にもたらす効果は多岐にわたりますが、本プログラムではイノベーションの創出に注力し、新商品/サービスの創出に特化しています。最終講義では、それぞれのチームに新商品/サービスの新事業アイデアを発表いただきます。

③ 新商品/サービスの事業化もサポート

もやちん
ファイリング

公社では、さまざまな助成金やハンズオン支援等の支援メニューをご用意しています。本プログラムで考案した新商品/サービス構想を事業化していくための、心強い支援メニューや助成金等のご紹介を通じ、全力で事業化を支援いたします。

2.こんな方におすすめ

3.受講メリット

【全受講生】
・デザイン思考を活用し、事業活動を通じてイノベーションを生み出すスキルを体得する
・デザイン経営を実践する人財とのマッチングの機会を得る
・事業成長をリードする中核人材育成につながる

【中小企業】
・デザイナーの視点(デザイン思考)を学び、デザインに対するリテラシーを高めることで、事業活動を通じた価値創造プロセスを習得できる

【デザイナー】
・経営者の視点を学び、理解しながら、ビジネスに対するリテラシーを高めることで、デザイナーとしての提供価値の幅が広がる

4.カリキュラム内容

第5期カリキュラム(予定)

  • 全10回、対面形式にて開催いたします
  • ほぼ毎回課題(宿題)が出され、課題のための自主活動(事業所訪問・個別ミーティング等)も推奨しています

※カリキュラム内容は都合により変更になる場合があります。

第5期カリキュラム(予定)
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5.デザイン経営を実践する講師陣

デザイン経営の実務者の方々を講師に迎えるとともに、受講生同士の交流を促すコミュニケーターや、歴代受講生が務めるインストラクターが学びをサポートします。

今井 裕平 氏

<総合監修>

今井 裕平 氏
(株)kenma 代表取締役

神戸大学大学院修了後、安井建築設計事務所、日本 IBM、電 通コンサ ル ティングを経 て、株 式 会 社 kenma 設立。中小企業の見過ごされた強みを発掘し て、その会社の看板商品を創り出す「フラッグシップ デザイン」を提唱。代表作のメモがわりに使えるリス トバンド wemo は 100 万本を超える大ヒットを記録。 2024年「ヒット商品を次々と生み出すデザイン会社」として、テレビ東京『カンブリア宮殿』に出演。

今井 裕平 氏
清水 覚 氏


清水 覚 氏

オクノテ代表

広告代理店、インターネットメディアを経て、現在はコンサルティング会社に在籍。2019 年から複業活動として、企画とデザインを提供する個人事業「オクノテ」を開業。様々な業態の企業とタックを組み、新商品・サービスの開発に取り組む。

清水 覚 氏
杉谷 昌彦 氏


杉谷 昌彦 氏

ミテモ株式会社シニアディレクター
立命館大学デザイン科学センター客員研究員


富士ゼロックスにて法人営業、マーケティング、商品企画、新規事業開発を担当し、デザイン思考を用いた商品企画やコンサルに従事。NPO法人二枚目の名刺に参画し、一時、共同代表理事。その後現職にて大企業〜中小企業の新規事業開発や事業開発人材育成をプロデュース。

杉谷 昌彦 氏
高田 涼平 氏

 
高田 涼平 氏

PRディレクター

商品開発、店舗オープン、D2Cブランディング、市の活性化、3県をまたぐ大規模な美術展など、東京-金沢を中心に、20以上のプロジェクトを推進。クライアントと二人三脚で、何度もメディアに取り上げられる“PR体質な企業”を作り上げることが得意。

高田 涼平 氏

※上記のほかにも複数の講師、インストラクターがいます。

6.受講生の声・満足度アンケート

こんな方が受講しています

受講生の声・満足度アンケート

好評につき、本プログラムは5期目を迎えております。

  • 講義の内容はもとより、普段お話しすることのないデザイナーの方々や他の参加企業の方々との交流も大変有意義でした。最終課題の製品・サービスは時間が掛かってしまっても形にしていきたいと思っております。(事業者)
  • 社内や、既存取引先様とは円滑に仕事が進む方向性の商品ばかりになりがちですが、商品自体を尖らせる発想は新しく取り入れていきたいと感じました。(事業者)
  • 講義日数が多いので、必ず出るということに努力しました。全体を通してとてもよいプログラムですので学びは充実していました。特に講師の先生方が熱心で素晴らしいです。(事業者)
  • 講師の皆様と運営の皆様によってしっかりと組み立てられた講義だったと思います。非常に内容が濃く、新しい発見も多かったです。デザイナーとして、企業の支援を行うことがそもそもの仕事なのですが、その中で一般企業の支援ができる可能性を見たと思います。(デザイナー)
  • スクールでの大きな学びはもちろん、講師の方々、受講生の方々と、引き続きお付き合いできるような関係性が気づけたことに大変満足しております。(デザイナー)

7.デザイン経営実践企業事例紹介

CASE1
福永紙工株式会社(東京都立川市)
印刷から加工まで一貫して製造できる技術を保有。オリジナル製品の企画をクリエイターと協働して行い、開発・製造・販売まで一貫して手掛ける。

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CASE2
株式会社タカタレムノス(富山県高岡市)
仏具製造で培った高度な 鋳造技術を 活かして自社ブランド GANBARA「HORA」を立ち上げるなど、時計という日常的なプロダクトにデザイン力を取り入れ、魅力ある製品を生み出している。

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CASE3
株式会社トキワ(東京都千代田区)
「完全防水」に強いこだわりを持ち、自社ブランドのオリジナル製品として「レインウェア」「レイングッズ」「食品加工・厨房用エプロン」等の企画販売を行う。

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CASE4
菁文堂株式会社(東京都台東区)
明治42年の創業以来、手帳・ノートを専業としてワンストップで製作。長年にわたり紡いだ技術やノウハウにより、開きの良さと耐久性を念頭に置いた設計・加工を提供している。

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※本スクール修了後に、業種の枠を超えた共創が行われています。

8.第5期生の募集について

募集開始は6月上旬を予定しています。
詳しい資料をご希望の方は、事前登録を受け付けております。
下記よりご登録ください。

9.第5期デザイン経営スクールプレセミナー

第5期生の募集に先立ち、2回(Ⅰ事業者向け/Ⅱデザイナー向け)のプレセミナーを実施いたします。

プレセミナーⅠ
デザイナーの“新しい視点”がヒットを生む
中小企業のための「ビジネスデザイン」
(2024年6月19日(水)15:00~17:00)

プレセミナーⅡ
デザインとテクノロジーの融合をいかにマネジメントするか
デザイナーに求められる“経営”の視点
(2024年7月5日(金)14:30~16:40)

□ 問い合わせ先 □
生産性向上支援課
TEL:03-3251-7917
E-mail:design【AT】tokyo-kosha.or.jp
※迷惑メール対策のため、「@」を【AT】としています。