安全・安心な東京の実現に向けた製品開発支援事業
~製品・サービスの開発・改良から普及促進まで~

自然災害の激甚化・頻発化をはじめ、高度化・巧妙化するサイバー攻撃や各地で発生する無差別犯罪・事故など多様な危機への対処が急務となっています。
本事業では、これらの危機に対処するため、都内中小企業等による優れた製品や技術の開発・改良・普及促進を促す支援施策を展開することにより、安全・安心な東京を実現するとともに、産業の活性化を図ります。
- 助成金申請の際は、必ず以下をご確認ください。
1.支援スキーム
2.事業紹介動画
3.「安全・安心」に関するテーマ(対象分野)
4.情報収集/企画・構想支援
①普及啓発セミナー
- (5/16)製品開発・改良のための「フェーズフリー」セミナー(助成金説明あり)
- (5/20)製品開発・改良のための「子どもの安全対策」セミナー(助成金説明あり)
- (6/5)製品開発・改良のための「防犯・盗難対策」セミナー(助成金説明あり)
- (9月予定)製品開発・改良のための「第4回普及啓発セミナー」 ※準備中
②専門家派遣(1社最大8回まで無料 ※先着20社)
5.内容【助成金】
助成対象者
- 令和7年7月1日において、東京都内に登記簿上の本店又は支店を有し、実質的に1年以上事業活動を行っている中小企業者(会社及び個人事業者)等
- 助成事業の成果を活用し、東京都内で引き続き事業を営む予定の者
⑴ 開発・改良フェーズ(必須申請) ※本フェーズのみの申請可
概要 | 「安全・安心」をテーマとする製品・技術等を実用化するための開発・改良に要する経費の一部を助成 |
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助成限度額 | 1,500万円 |
助成率 | 助成対象経費の2/3以内 |
助成対象経費 | 実用化するための開発・改良に要する経費 原材料・副資材費、機械装置・工具器具費、委託費、産業財産権出願・導入費、直接人件費 |
助成対象期間 | 令和7年11月1日から最長令和9年7月31日(1年9か月以内) |
⑵ 普及促進フェーズ(任意申請) ※本フェーズのみの申請不可
概要 | ⑴で実用化した技術・製品等の普及に要する経費の一部を助成 |
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助成限度額 | 350万円 ①先導的ユーザーへの導入費用 200万円上限 ※1 ②展示会出展・広告費 150万円上限 ※2 ※1、※2については特例あり |
助成率 | 助成対象経費の1/2以内 |
助成対象経費 | ①先導的ユーザーへの導入費用 原材料・副資材費、機械装置・工具器具費、委託費、直接人件費 ②展示会出展・広告費 展示会出展費(出展小間料)、広告費 |
助成対象期間 | ⑴のフェーズの完了検査日の翌日から起算して1年以内、又は令和10年7月31日のうち、早く到来する日 |
※詳細については、募集要項をご確認ください。
6.申請方法【助成金】
【STEP1】申請前エントリー
申請には、事前にエントリーが必須となっております。
「GビズIDプライム」アカウントの発行又は発行申請を完了した上で、下記フォームからエントリーしてください。
期間:令和7年3月31日(月)~7月2日(水)17時
※申請前エントリー完了の確認については、「企業Myポータル」にてお願いします。
※「申請フォーム」への入力は「ネットクラブ会員サービス」へのご登録が必要です。
ご登録がお済みでない方は、こちらからご登録をお願いいたします。
- 会員登録ページからメールアドレスを入力
- 受信したメールのURLから会員情報を入力
- 会員登録をしたらこのページに戻り、「お申込みはこちらから」よりID(メールアドレス)、パスワードにより申込入力画面に遷移します。
注意:ネットクラブ会員の登録だけでは、申し込みになりませんのでご注意ください。
【STEP2】Jグランツによる電子申請
期間:令和7年6月3日(火)~7月2日(水)17時
→ 電子申請開始までお待ちください
申請にあたっての必読事項
- 申請は、国(デジタル庁)が運営する電子申請システム「Jグランツ」に受け付けます。持参、郵便、電子メール等のJグランツ以外による提出はお受けできません。
- Jグランツを利用するためには、事前に「GビズIDプライム」アカウントの発行が必要です。未発行の場合は、以下より事前にアカウントを取得してからご申請ください。
- 申請内容や提出資料に不備・不足があった場合、Jグランツにて差戻しとなり、申請フォーム「担当者アドレス」欄に記入したメールアドレスあてに通知メールが届きます。
- 本ページ掲載の【募集要項】及び【電子申請マニュアル】を熟読のうえ、ご申請ください。
【Gビズ ID】国(デジタル庁) 公式ウェブサイト
https://gbiz-id.go.jp/
- ※国の審査によりアカウント発行までに期間を要しますので、余裕をもってご準備ください。
- ※GビズIDに関するご不明点等は、「GビズIDヘルプデスク(0570-023-797)」へお問い合わせください。
【Jグランツ】国(デジタル庁)公式ウェブサイト
https://www.jgrants-portal.go.jp/
7.募集要項、申請書、電子申請マニュアル等【助成金】
募集要項、申請書等については、以下よりダウンロードしてください。
- 募集要項
→ 募集要項
- 申請書
- 申請書記入例
- 電子申請マニュアル
→ 電子申請マニュアルは後日公開
8.スケジュール【助成金】
9.FAQ【助成金】
10.助成金の仕組み・申請書作成のポイント
助成金申請が初めての方や、申請書について詳しく知りたい方は助成金解説ページをご覧ください。
11.助成事業終了後の取り組み
【実用化製品の普及促進について】
毎年、東京ビッグサイトで開催される「危機管理産業展(RISCON TOKYO)」へ出展すると共に、実用化製品の紹介冊子「危機管理製品カタログ」を製作・配布し、普及促進に取り組んでいます。
なお、以下の「危機管理製品カタログ」に掲載された製品は、過年度に終了した「先進的防災技術実用化支援事業(H26~R4)」で採択され、実用化したものです。
- 先進的防災技術実用化支援事業は、令和5年度から安全・安心な東京の実現に向けた製品開発支援事業としてリニューアルしました。
12.申込情報のお取り扱いについて
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1.利用目的
- (1)当該事業の事務連絡や運営管理・統計分析のために使用します。
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(2)経営支援・技術支援等各種事業案内やアンケート調査依頼等を行う場合があります。
※上記(2)を辞退される方は、当該事業担当者までご連絡ください。
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2.第三者への提供(原則として行いませんが、以下により行政機関へ提供する場合があります。)
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(1)目的
ア.当公社からの行政機関への事業報告
イ.行政機関からの各種事業案内、アンケート調査依頼等
※上記(1)のイを辞退される方は、当該事業担当者までご連絡ください。 - (2)項目 氏名、連絡先等、当該事業申込書記載の内容
- (3)手段 電子データ、プリントアウトした用紙
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(1)目的
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3.「手続サクサクプロジェクト」への参加のお願い
本申請等においてご提供いただいた法人情報等について、東京都によるデータ収集にご同意いただいた場合は、上記1及び2にかかわらず、今後、東京都及び東京都政策連携団体、東京都事業協力団体が行う各種補助金等の申請手続の際にデータ入力を省略可能とする取組に利用させていただきます。
▶ 手続サクサクプロジェクトの詳細はこちら
東京都によるデータ収集に関する同意につき、ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
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個人情報について
当公社では、「個人情報保護指針」に基づき、個人情報を収集、管理及び利用いたします。
また、指針に定める利用目的以外には、原則として利用しません。
▶ 詳しくはこちらの指針をご確認ください。
□ 申請・問い合わせ先 □
○助成金について
助成課
〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3-3 大東ビル4階
TEL:03-3251-7894
○普及啓発セミナー/専門家派遣について
生産性向上支援課
〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-9 東京都産業労働局秋葉原庁舎5階(北側)
TEL:03-3251-7917