2007年6月29日付け日刊工業新聞にて
スターウェイ株式会社の環境負荷を低減した「物流革新システム」が紹介されました。
スターウェイ株式会社は経済産業省の新連携支援の対象企業で、サービスモデル革新を実現し、市場での経営上の成果を上げています。
新サービスの着想は、大手情報通信機器メーカーから修理品の環境物流に問題があるという意見を聞いたことからはじまりました。特許化した環境配慮型梱包箱をリユースさせ、IT管理してトレース可能な新サービスをモデル化しました。
新サービスのポイントは、(1)顧客接点のプロセス、(2)優位性の構築領域、(3)経営管理対応が挙げられます。運送業者による一貫した新型の通い箱(ICタグ付)で飛躍的な業務工数削減とプロセス改善がなされました。ITサービスは24時間対応、IT・ASP利用でトレースを可能にしました。環境負荷低減と関係者間の業務効率・生産性向上などに向けて、全体最適な仕組みを構築しました。
家電などの修理品を対象に、従来の単なる搬送サービスから、ASPシステム、無線識別(RFID)チップを活用して環境負荷を低減させた物流革新システムを事業化しました。

公社との支援の関わり
平成15年度に総合相談を利用、ニューマーケット開拓支援事業の支援を開始し、現在までに約4900万円の成約があります。平成19年度には下請相談をご利用いただきました。

メディア媒体・イベント等
2007年6月29日付け 日刊工業新聞

連絡先
スターウェイ株式会社
TEL:03-5408-1311
E-mail:sales@starway.co.jp
□ 問い合わせ先 □
事業戦略支援室 販路開拓係(ニューマーケット担当)
E-mail:hanro@tokyo-kosha.or.jp