東京くらしのフェスティバル2021

HPの内容は随時更新いたします。

セミナー情報

産業セミナー

◆ エボナイトで笑顔あふれる良い暮らし ~生き残りをかけて臨む自社商品開発と仲間づくり秘話~

日時:10月22日(金)10:00~12:00
会場:台東区民会館8階 第2会議室

事前申込制

日本で唯一のエボナイトメーカーである株式会社日興エボナイト製造所の3代目社長遠藤智久氏にお話しいただきます。当社はプラスチックの普及によって、エボナイト市場が縮小する中、マーブル模様の万年筆の自社開発・販売に成功し、売上を回復させました。「中小企業の自社商品開発」について成功の秘訣を語ります。また遠藤氏は、会社の成長には地域・仲間との連携が不可欠だと考えています。荒川区「あすめし会」、下町サミットの「東京24区構想」の話から、質の高い連携をする方法を探ります。ポストコロナを考えるヒントにもなる2時間です。ご期待ください!

  • 遠藤社長
  • マーブル模様の万年筆 自社商品開発のヒット商品
  • 工場近くのショップ「笑暮屋」2014年オープン。
    万年筆、エボナイト製ギターのピック等を販売。

株式会社日興エボナイト製造所
代表取締役社長

遠藤 智久

創業1952年。全社長就任時の1998年に跡取りとして、株式会社日興エボナイト製造所に入社。エボナイト製造業の生き残りをかけて、BtoCの商品開発、東京都からの経営革新計画承認、ビッグサイトへの展示会など「古くて新しい」町工場にするためにチャレンジしてやまない。また、荒川区の若手経営者らと共に、“明日の飯の種を作る”ための勉強会「あすめし会」の代表幹事も務める。

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デジタル技術活用セミナー

◆ 中小小売・卸売業もAIを活用できる! ~在庫管理・需要予測のデジタル化の実際~

日時:10月22日(金)14:00~16:00
会場:台東区民会館8階 第2会議室

事前申込制

中小企業でもAIを実用化&利用しやすくなっています。
本セミナーでは、社内データをフル活用し、AIによる需要予測を実現したホームセンターの事例をご紹介します。

【第1部】中小小売・卸売業のAI 導入・活用の可能性を探る! ~経済産業省の取組と事例紹介~

講師

経済産業省 商務情報政策局
情報技術利用促進課 課長補佐

金杉 祥平

2006年に経済産業省に入省。電気事業制度のルール整備や1Fの廃炉推進に従事し、2021年5月から現職。情報技術利用促進課では、数理・データサイエンス・AIを応用して問題を発見し解決する、Project Based Learningを中心とした課題解決型AI人材育成事業(AI Quest)を担当。

【第2部】ホームセンターグッデイにおけるデジタル活用方法

講師

嘉穂無線ホールディングス株式会社代表取締役社長
株式会社グッデイ代表取締役社長
株式会社カホエンタープライズ代表取締役社長

柳瀬 隆志

東京大学経済学部卒業後、2000年三井物産入社。2008 年ホームセンター「グッデイ」を運営している家業である嘉穂無線株式会社(のちの株式会社グッデイ)入社。2016年6月、嘉穂無線ホールディングス株式会社、及び株式会社グッデイ代表取締役社長就任。2017年4月、クラウド活用やデータ分析事業の株式会社カホエンタープライズ代表取締役社長就任。

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