知的財産セミナー（その他　契約・海外等）

　企業が外国で事業展開するにあたっては、競争優位の構築や模倣対策のために、事業に関連する知的財産権を予め取得しておくことが極めて重要です。特許出願や商標出願についてはよく知られていますが、特許出願や商標出願以外にも、補完的に利用できる権利や制度があります。各国で出願・権利化するには多大な費用と労力を要するため、様々な権利や制度を予め理解して知財対応の選択肢を増やしておくことは、効果的な権利取得や無駄な費用の削減等のためにも大変有用です。
　そこで本セミナーでは、外国知財対応におけるプランBと題し、外国知財実務に詳しい弁護士をお招きして、補完的に利用できる権利や制度について解説いただきます。
　また、外国知財対応時に合わせて使える知財センターの助成金制度についてもご紹介します。この機会にぜひご参加ください。

注意：日本の特許・実用新案・意匠・商標の出願制度をご理解いただいていることを前提に解説します。