ゼロエミッション推進に向けた事業転換支援事業
(ゼロエミッション販路拡大助成金)
令和6年度の申請受付は終了しました
公社は、都内中小企業のゼロエミッション関連産業への参入やゼロエミッションに係る技術・製品開発、販路開拓等を促進することを目的として、本事業を実施しています。
このたび、ゼロエミッション推進に向けた製品等の製造・販売に取組む都内の中小企業を対象に、販路開拓のために出展する展示会等に係る経費の一部を助成します。
申請の際は募集要項をご確認ください。
※申請にあたっての必読事項
◆申請は、国が提供する電子申請システム「Jグランツ」にて受け付けます。
◆Jグランツを利用するには事前に「GビズIDプライムアカウント」の取得が必要です。
◆デジタル庁・GビズIDホームページ:https://gbiz-id.go.jp/top/
◆マニュアルは以下のURLを参照してください。
https://gbiz-id.go.jp/top/manual/manual.html
◆国の審査によりID発行まで時間がかかるため、申請期日に対して余裕を持って準備をしてください。
◆GビズIDヘルプデスク:0570-023-797
【受付時間】9:00~17:00(土・日・祝日、年末年始を除く)
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助成事業の内容
助成対象者 | 東京都内の本店又は支店で実質的な事業活動を引き続き1年以上行っている中小企業者 (法人又は個人事業者) |
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対象経費 | (1)展示会等参加費(国内・海外・オンラインのいずれも可) ①出展小間料 ②資材費 ③輸送費 ④オンライン出展基本料 (2)ECサイト出店初期登録料 (3)自社Webサイト制作・改修費 (4)販売促進費 ①印刷物制作費 ②PR動画制作費 ③広告費 ※販売促進費のみでの申請はできません |
助成限度額 | 150万円 |
助成率 | 2/3以内 |
助成対象期間 | 令和6年10月1日から令和7年10月31日まで(最長1年1か月) |
助成対象商品 | 省エネルギー等によるコスト削減や、環境に配慮した製品・技術・サービスであり、以下の分野に該当すること。 (1)エネルギー (2)都市インフラ(建築物・運輸) (3)資源・産業 (4)気候変動適応 ※助成対象者自らが企画し、自社製品として単独で販売する権利を有している商品であることが必要です。 |
審査方法 | 申請書類に基づき、資格審査及び書類審査(経理審査を含む)を行います。 |
エントリー
■エントリー期間:5月22日(水)~7月10日(水)
※なお、書類申請には「GビスID」が必要です。
公社ネットクラブ会員ID※ にて、以下のリンクよりエントリーしてください。
→ エントリーは終了しました
※「申込フォーム」への入力は「ネットクラブ会員サービス」へのご登録が必要です。
ご登録がお済みでない方は、こちらからご登録をお願いいたします。
- (1)会員登録ページからメールアドレスを入力
- (2)受信したメールのURLから会員情報を入力
- (3)会員登録をしたらこのページに戻り、「エントリーはこちらから」よりID(メールアドレス)、パスワードにより申込入力画面に遷移します。
注意:ネットクラブ会員の登録だけでは、申し込みになりませんのでご注意ください。
Jグランツによる電子申請について
申請期間:6月12日(水)10時~7月10日(水)17時
→ 令和6年度の申請受付は終了しました
※持参、郵便、電子メール等のJグランツ以外の方法による提出はお受けできません。
※申請内容や提出資料に不備・不足があった場合、Jグランツにて差戻しとなり、申請フォーム「担当者アドレス」欄に記入したアドレスに通知メールが届きます。
※申請に当たっての詳細、注意事項については募集要項を必ずご確認ください。
募集要項・申請書・電子申請マニュアル
募集要項
→ 募集要項・記入例
申請書
→ 申請書
電子申請マニュアル
スケジュール
令和5年度 採択事例
該当分野 | 助成対象商品 | 商品画像 |
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エネルギー | 「バイオマスボイラーORC熱回収・発電設備」 林地残材、パレット廃材、鶏糞、ミートボーンミールなどの廃棄物を燃料として熱回収及び発電可能。 |
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都市インフラ(建築物・運輸) | 「ニュートン」 電気を使用せず、人間の体重を利用して、自動ドアの機能を発揮できる装置。 |
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資源・産業 | 「廃棄リンゴから生まれたアップルリュック」 青森県産リンゴジュースの絞りかすを乾燥させパウダー状に分解した天然原料を使用したリュックサック。 |
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資源・産業 | 「EVリパーパス自律型ソーラー街路灯」 電気自動車(EV)の廃バッテリーを独自の技術で再利用した、環境にやさしい自律型ソーラー街路灯。電源不要のため、災害時や停電時でも使用できる完全自律型。 |
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令和4年度 採択事例
該当分野 | 助成対象商品 | 商品画像 |
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エネルギー | 「マルチライニング」 太陽光発電パネルの背面に敷設し、高反射による裏面発電、高温抑制による発電効率を改善。 |
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都市インフラ (建築物・運輸) |
「CO2センサー・コントローラー」 CO2濃度だけでなく、温度、湿度、ニオイ、オゾンといった複数のセンサーを搭載し、臨機応変に空気環境の改善を行うことができる装置。 |
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資源・産業 | 「環境配慮型ツール グリーンポップ」 リサイクル可能再生紙を使った組立カンタン什器。輸送カートンを有効利用し、ゴミを削減。コンパクトに折りたたむことができ、移動や再利用も可能。収納・保管に便利。 |
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気候変動適応 | 「透水性舗装材 ドライテック」 雨水を地中に浸透させる環境にやさしい透水性コンクリートで、路盤に浸透した水分が蒸発する際の気化熱の働きで地表温度を約10℃低減。 |
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FAQ
助成金の仕組み・申請書作成のポイント
助成金申請が初めての方や、申請書について詳しく知りたい方は助成金解説ページをご覧ください。
申込者情報のお取り扱いについて
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利用目的
1.当該事業の事務連絡や運営管理・統計分析のために使用します。
2.経営支援・技術支援等各種事業案内やアンケート調査依頼等を行う場合があります。
※上記2を辞退される方は、当該事業担当者までご連絡ください。 -
第三者への提供(原則として行いませんが、以下により行政機関へ提供する場合があります。)
・目的1 : 当公社からの行政機関への事業報告
・目的2 : 行政機関からの各種事業案内、アンケート調査依頼等
・項目 : 氏名、連絡先等、当該事業申込書記載の内容
・手段 : 電子データ、プリントアウトした用紙
※目的2を辞退される方は、当該事業担当者までご連絡ください。
※個人情報は「個人情報の保護に関する要綱[PDF:146KB] (145.02 KB)」に基づき管理しておりますので、ご参照ください。
関連事業のご案内
公社では、ゼロエミッション推進・実現に向けて各種事業を行っています。
詳しくは、各事業のページをご参照ください。
⇒ゼロエミッション強化区分をご用意しています。
□ 申請・問い合わせ先 □
助成課 ゼロエミッション推進に向けた事業転換支援事業(販路拡大助成)担当
TEL:03-3251-7894・5
Email:zeroemi_hanro【AT】tokyo-kosha.or.jp
※迷惑メール対策のため、「@」を【AT】としています。