掲載日:2014/05/02
自社の技術やノウハウの流出のリスクを感じながらも、防ぐ対策を怠っているケースが見受けられます。自社の大切な技術・ノウハウを守る方法は、特許をとることがすべてではありません。門外不出のノウハウとしてブラックボックス化したほうが効果的な場合もあります。これらのノウハウは、条件を満たせば「営業秘密」として不正競争防止法上の保護を受けることも可能となります。
本セミナーでは、営業秘密として認められるための要件、法による保護の内容及び営業秘密の適切な管理の方策、秘密保持契約書のポイントなどについて、わかりやすく解説します。
営業秘密の基礎を学びたい方、自社の秘密情報管理に取り組みたい方などは、ぜひ受講してください。
分野 | ![]() |
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開催日時 | 平成26年7月8日(火) 午後2時〜5時 (受付開始:午後1時40分〜) |
会場 | (公財)東京都中小企業振興公社 3階第1会議室 (千代田区神田佐久間町1−9 産業労働局秋葉原庁舎) |
内容 | ○営業秘密の要件 ○営業秘密の不正競争行為と法による保護 ○営業秘密を管理するポイント ○裁判例から見た営業秘密性の判断 ○秘密保持契約書のポイント ○相談事例におけるQ&A |
対象 | 都内中小企業※1の方で、 ノウハウの保護と管理、秘密保持契約書について学びたい方 |
定員 | 60名 |
講師 | 東京都知的財産総合センター 知的財産アドバイザー 福永 伸朋 |
申込 | 以下の申込フォームに入力、送信してください。 |
費用 | 無料 |
連絡先 | 東京都知的財産総合センター【担当:セミナー担当】 |
※1 大企業の方は受講をご遠慮頂いております。また、大企業の関連会社、士業の方、都外の方等は定員の関係上、受講お申込みをお断りさせて頂く場合があります。
※2 欠席される場合はなるべく早めにご連絡ください。事前のご連絡がなかった場合、以降の受講お申込みをお断りさせて頂く場合があります。
※3 セミナー資料は参加者のみにお渡ししております。後日の配布はお断りしておりますので予めご了承ください。
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